自作ぬいぐるみの作り方を紹介 100均に売られているアレって実際どうなの? クラフト・アート By - GLUGLU編集部 更新:2023-12-08 Share Post LINE はてな オリジナルのキャラクターや、推しを自分でぬいぐるみにしてみませんか。 一番好きな表情だったり、好きな髪型だったり、自分好みのスタイルにできるのが自作ぬいぐるみのいいところ。 近年では、グッズでも販売されていますが、自作のぬいぐるみなら誰かと被ることはありません!世界に一つだけの推しぬいぐるみができるでしょう。 初心者向け!自作ぬいぐるみの作り方 そんな手作りのぬいぐるみの作り方を紹介しているYouTubeチャンネル『ぴよぴっこ / PiyoPicco』。 こちらの動画では、ぬいぐるみの顔となる部分の作り方を説明しています。 出典:ぴよぴっこ / PiyoPicco 動画はこちら 「正解はないので一例として見てほしい」という投稿者さん。 刺繍糸は、ほとんどの場合6本つづりになっています。そこから1本ずつ抜き取り1本取り、または2本取りにして刺繍をしていきましょう。 まずは刺繍の方法を4つ紹介。線を引く時は『アウトラインステッチ』を使います。2針進んで1針戻るような刺し方です。 糸を出す方向を一定にすると、きれいにできるのだとか。口や二重まぶたにする時に使う方法です。 別の『アウトラインステッチ』も紹介しています。ライン上の先に針を出して2針下がる刺し方です。 先に紹介した方法より刺しやすいため、下縫いによく使うといいます。刺しやすいですが、裏面は糸が重なってボコッとしやすく、糸の消費も激しいのだとか。 『バックステッチ』は、ライン上の先に針を出して1針前と同じ穴に刺します。ミシン目のような仕上がりになり、カーブが急なところや、小さなところに使うそうです。 『ストレートステッチ』は、下まつげやほくろなど部分的に使う刺し方です。場所にあわせて、それぞれのテクニックを使い分けましょう。 色を塗るように、面を埋める時のステッチの方法も紹介しています。 動画では、『サテンステッチ』『ロング&ショートステッチ』『ロング&ロング』の方法を解説。 『ロング&ロング』は、投稿者さん独自の刺し方だといいます。『ロング&ショートステッチ』をすれば、グラデーションができますよ。 動画内で、目の部分を実際に作っています。初心者は、どのようにステッチを使い分けているのかにも注目して最後までご覧ください。 自作ぬいぐるみに使える、貼る刺繍シートはべたべた? 100円ショップでは、水に溶ける刺繡シートがあります。 こちらを使って、刺繍をすると図案のまま刺繍ができるのでラクなのですが、水で溶けるはずが溶けなかったり、ベタベタしたり…といった声が上がっているのだとか。 投稿者さんが、水に溶ける刺繡シートを使ってみると…。 出典:ぴよぴっこ / PiyoPicco 動画はこちら 投稿者さんが、普段使っている方法を紹介。今回、シートを貼り付けていたのは2日間だったといいます。 45℃ぐらいのお湯につけて、指の腹を使ってシールを溶かしていきましょう。 お湯は継ぎ足しではなく交換して、しっかりと接着を落とすのがポイント。 シートが溶けたら、刺繍部分を痛めないようにやさしく絞り、タオルに挟んで水分を拭き取ります。 自然乾燥するとゴワゴワすることがあるので、ドライヤーの温風でふわふわになるまで乾かすといいそうです。 ふわふわになったら残りは自然乾燥でもOKだといいます。熱湯は生地を痛める原因となるので40~50℃くらいで溶かしてみてくださいね。 ぬいぐるみにセリアの『ぬいボーン』を入れてみる 100円ショップ『セリア』に売っている、ぬいぐるみの骨『ぬいボーン』を入れてみます。 『ぬいボーン』を入れると、ぬいぐるみに好きなポーズを取らせることができるのですが、その実力はいかに…。 出典:ぴよぴっこ / PiyoPicco 動画はこちら 「15㎝ぐらいのぬいぐるみによさそう」という投稿者さん。 背面から縫い目をほどき、少し綿を出します。頭部、手先、足先に少しだけ綿を残したままボーンを入れて、肉付けするように綿を戻し入れましょう。 ぬいぐるみの手術を見ているようですね。 綿を入れる時は、ボーンが中心に来るようにするといいそうです。最後は、コの字とじで背中を閉じていきます。 縫いボーンをカットして、小さなぬいぐるみに入れるのもいいかもしれませんね。 かかった時間は1時間ほどだといいます。しっかりポーズも取れました。 『ぴよぴっこ / PiyoPicco』では、ほかにも自作ぬいぐるみに役立つ情報が満載です。 動画を見れば、愛がたくさんこもった自作ぬいぐるみを、もっと愛すことができるでしょう! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 PiyoPicco ぴよぴっこ チャンネル登録者数:15万6000人 再生回数: 1143万3563回 この記事をシェアする Share Post LINE
オリジナルのキャラクターや、推しを自分でぬいぐるみにしてみませんか。
一番好きな表情だったり、好きな髪型だったり、自分好みのスタイルにできるのが自作ぬいぐるみのいいところ。
近年では、グッズでも販売されていますが、自作のぬいぐるみなら誰かと被ることはありません!世界に一つだけの推しぬいぐるみができるでしょう。
初心者向け!自作ぬいぐるみの作り方
そんな手作りのぬいぐるみの作り方を紹介しているYouTubeチャンネル『ぴよぴっこ / PiyoPicco』。
こちらの動画では、ぬいぐるみの顔となる部分の作り方を説明しています。
出典:ぴよぴっこ / PiyoPicco 動画はこちら
「正解はないので一例として見てほしい」という投稿者さん。
刺繍糸は、ほとんどの場合6本つづりになっています。そこから1本ずつ抜き取り1本取り、または2本取りにして刺繍をしていきましょう。
まずは刺繍の方法を4つ紹介。線を引く時は『アウトラインステッチ』を使います。2針進んで1針戻るような刺し方です。
糸を出す方向を一定にすると、きれいにできるのだとか。口や二重まぶたにする時に使う方法です。
別の『アウトラインステッチ』も紹介しています。ライン上の先に針を出して2針下がる刺し方です。
先に紹介した方法より刺しやすいため、下縫いによく使うといいます。刺しやすいですが、裏面は糸が重なってボコッとしやすく、糸の消費も激しいのだとか。
『バックステッチ』は、ライン上の先に針を出して1針前と同じ穴に刺します。ミシン目のような仕上がりになり、カーブが急なところや、小さなところに使うそうです。
『ストレートステッチ』は、下まつげやほくろなど部分的に使う刺し方です。場所にあわせて、それぞれのテクニックを使い分けましょう。
色を塗るように、面を埋める時のステッチの方法も紹介しています。
動画では、『サテンステッチ』『ロング&ショートステッチ』『ロング&ロング』の方法を解説。
『ロング&ロング』は、投稿者さん独自の刺し方だといいます。『ロング&ショートステッチ』をすれば、グラデーションができますよ。
動画内で、目の部分を実際に作っています。初心者は、どのようにステッチを使い分けているのかにも注目して最後までご覧ください。
自作ぬいぐるみに使える、貼る刺繍シートはべたべた?
100円ショップでは、水に溶ける刺繡シートがあります。
こちらを使って、刺繍をすると図案のまま刺繍ができるのでラクなのですが、水で溶けるはずが溶けなかったり、ベタベタしたり…といった声が上がっているのだとか。
投稿者さんが、水に溶ける刺繡シートを使ってみると…。
出典:ぴよぴっこ / PiyoPicco 動画はこちら
投稿者さんが、普段使っている方法を紹介。今回、シートを貼り付けていたのは2日間だったといいます。
45℃ぐらいのお湯につけて、指の腹を使ってシールを溶かしていきましょう。
お湯は継ぎ足しではなく交換して、しっかりと接着を落とすのがポイント。
シートが溶けたら、刺繍部分を痛めないようにやさしく絞り、タオルに挟んで水分を拭き取ります。
自然乾燥するとゴワゴワすることがあるので、ドライヤーの温風でふわふわになるまで乾かすといいそうです。
ふわふわになったら残りは自然乾燥でもOKだといいます。熱湯は生地を痛める原因となるので40~50℃くらいで溶かしてみてくださいね。
ぬいぐるみにセリアの『ぬいボーン』を入れてみる
100円ショップ『セリア』に売っている、ぬいぐるみの骨『ぬいボーン』を入れてみます。
『ぬいボーン』を入れると、ぬいぐるみに好きなポーズを取らせることができるのですが、その実力はいかに…。
出典:ぴよぴっこ / PiyoPicco 動画はこちら
「15㎝ぐらいのぬいぐるみによさそう」という投稿者さん。
背面から縫い目をほどき、少し綿を出します。頭部、手先、足先に少しだけ綿を残したままボーンを入れて、肉付けするように綿を戻し入れましょう。
ぬいぐるみの手術を見ているようですね。
綿を入れる時は、ボーンが中心に来るようにするといいそうです。最後は、コの字とじで背中を閉じていきます。
縫いボーンをカットして、小さなぬいぐるみに入れるのもいいかもしれませんね。
かかった時間は1時間ほどだといいます。しっかりポーズも取れました。
『ぴよぴっこ / PiyoPicco』では、ほかにも自作ぬいぐるみに役立つ情報が満載です。
動画を見れば、愛がたくさんこもった自作ぬいぐるみを、もっと愛すことができるでしょう!
[文・構成/GLUGLU編集部]