お弁当の汁漏れを防ぐ方法に「発想の転換」「天才」 詰める前にアレを入れると?

ライフハック By - COLLY 更新:

※写真はイメージ

家族にお弁当を持たせる時に気になることの1つが『汁漏れ』です。汁気のないおかずだけで作ることもできますが、見た目や好みを考慮すると余計に難易度が上がります。

「お弁当を傾けないでね」とひと言添える以外に、何かいい方法はないのでしょうか。

朝日放送テレビが運営するOnnela(OnnelaTV)のYouTubeチャンネルでは、この悩みを解決するアイディアを紹介しています。

お助けアイテムはまさかの『乾物』

ワカメや切り干しダイコン、お麩など、乾物にはいろいろな食材があります。基本的には水に戻す作業が必要になるため、使うのは少し面倒と感じている人もいるかもしれません。

この水に戻す作業をおかずの汁気に任せるのが、乾物を使った汁漏れ対策です。

動画で使っているのは、乾燥ワカメ、切り干しダイコン、焼き麩、とろろ昆布。この乾物をおかずに合わせて選び、お弁当カップの底に入れていきます。

乾物はあくまでも汁漏れを防ぐための物なので、カップいっぱいに入れる必要はありません。イメージとしては、ひとつまみ程度です。

切り干しダイコンにはあんかけ、おひたしにはとろろ昆布を使っています。トロッとしたあんかけに歯ごたえのいい切り干しダイコンが加われば、食感のアクセントに。

おひたしととろろ昆布の組み合わせは、味に奥深さが生まれるでしょう。

乾燥ワカメは、水にくぐらせて水気を絞ってから使います。キュウリの酢漬けと合わせれば、お弁当には入れづらい酢の物の完成です。

味の邪魔をしない焼き麩は、さまざまな料理に合わせられます。細かくちぎってから使いましょう。

カップの底にある乾物がおかずの汁気を吸い取ってくれるので、大胆に傾けさえしなければ汁がこぼれることはありません。

ご飯に流れる汁気はラップで防ぐ

お弁当箱の外に出る汁漏れも気になりますが、ご飯に汁気が流れてしまうのも気になりませんか。ご飯とおかずをしっかり分けられるように、ラップで仕切りを作りましょう。

はじめにご飯をお弁当箱に詰め、ご飯の側面にラップをしっかり当てながらおかずが入る部分にラップを敷きます。あとは、ラップの上からおかずを詰めれば完成です。

お弁当箱の汚れも最小限で済むので、洗い物も簡単になるでしょう。

OnnelaのYouTubeチャンネルでは、暮らしに役立つさまざまなライフハックをチェックできます。気になる人は、ぜひほかの動画もご覧ください。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

Onnela [オンネラ]

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