確かにロックだ! 子供から「お正月をロックに!」とリクエストされ…?

音楽 By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『ミヤタコーへイ Ko-heimiyata』の写真

SNSをはじめ、YouTubeでも人気を集めている、チェロ演奏家のミヤタコーへイさん。

YouTubeチャンネル『ミヤタコーへイ Ko-heimiyata』では、過去の演奏会の模様や、曲のアレンジなどを見ることができます。

チェロとピアノで素敵なアレンジに!

動画では、作編曲家の江口寛至さんと息ピッタリの即興演奏を披露。

例えば、こちらは子供から「お正月をロックに!」とリクエストされます。ミヤタコーへイさんたちは、どのように応えるのでしょうか。

お正月らしい旋律から始まり、しだいにロック調に変わっていきます。

かすれた筆で『謹賀新年』と書かれたような、ハードなお正月に!まさしくロックなお正月です。

真っ黒なレザージャケットを着て、お正月の挨拶をされそうですね。

ほかには、「スーツを着て大喜利をやっているイメージで」とリクエストされた、『笑点のテーマ曲』のアレンジも披露されています。

会場からもクスッと笑い声が聞こえてくるアレンジ。

大喜利ではなく、演奏で観客を笑わせることができるのはさすがですね!

最後に紹介するのは、お風呂が沸いた時のお知らせメロディーとしても親しまれている『人形の夢と目覚め』の第2部のアレンジです。

ジャズ風にアレンジされた同曲。

お風呂のお知らせ音をこの動画のアレンジ曲に変えたら、毎日いい気分で入れそうですね。

江口さんと、息ピッタリの即興アレンジを披露しているミヤタコーへイさん。事前に打ち合わせをしているのか聞いてみました。

YouTubeチャンネル『ミヤタコーへイ Ko-heimiyata』のアイコン
ミヤタコーへイさん

基本的には打ち合わせなどは一切せずにやっていますが、たまに最後のキメや最初の曲のキーだけ決めています。

最低限のことしか決めていなくても、素晴らしい即興アレンジを見せる2人ですが、演奏中に意識していることがあるそうです。

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ミヤタコーへイさん

ただ誰かに対して喋りかけたり語りかけているような感じで演奏しています。しいていうなら、楽しむことを意識しています!

客にリクエストを聞くと、打ち合わせがないため予想外の内容も届くことでしょう。これまでに頭を悩ませたリクエストを聞くと…。

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ミヤタコーへイさん

演奏会で毎回、1曲は悩ませています。一例ですが、『アメリカの国歌を日本っぽくしてほしい』というリクエストですかね(笑)。

各国の色がある国家を、日本のようにしてほしいというリクエストは確かに難しそうですね…!

最後に、音楽を演奏する上で、大切にしていることを聞きました。

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ミヤタコーへイさん

日々『毎日が余命宣告』のように生きているため、下手に誰かに届けようとするのではなく、まずは自分が楽しむことを心がけています。

ミヤタコーへイさんのアレンジが気になった人はチャンネル登録をして、ほかの動画もチェックしてみてくださいね。

もしチャンスがあれば、会場に足を運んでリクエストもしてみてはいかがでしょうか!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

ミヤタコーへイ

ミヤタコーへイ

  • チャンネル登録者数:1万8600人
  • 再生回数: 639万4257回
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