チャーハンを作る人、必見! シェフ直伝の『自宅でもご飯をパラパラにする作り方』が話題に 料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:2023-12-30 Share Post LINE はてな 「パラパラなチャーハンを、うまく作りたい…!」 中華料理の定番メニューの1つ、チャーハン。油を引いた中華鍋で、ご飯と卵を一緒に炒めて作るシンプルな一品です。 そんなチャーハンを作る時、ご飯をパラパラにする方法が気になる人は多いのではないでしょうか。 大分県大分市にある中華料理店『から揚げ中華房 坊や』で働く、中華一番さんの動画が参考になりますよ。 パラパラなチャーハン作りに、必要なのは? 中華一番さんは家庭用のフライパンでチャーハンづくりに挑戦。業務用ガスコンロを調整し、家庭と同程度の火力で作ります。 「家庭でも、パラパラなおいしいチャーハンが作れることを証明します」という、頼もしいひと言とともに調理が始まりました! 出典:中華一番 動画はこちら 中華一番さんが最初に挙げたポイントは、『フライパンの深さ』について。 フライパンを振りながらチャーハンを炒めるにあたって、フライパンの熱が均一に伝わるようにするには、大きさよりも底の深さのほうが重要だそうです。 また、卵は殻を割ったらかき混ぜずに、そのままフライパンに入れるのがよいのだとか。 今回は220gほどのご飯を使用して、チャーハンをパラパラにすることを目的に調理していきます。 目玉焼きができたら、ご飯を投入! 動画で使用しているのはテフロン加工がされたフライパンで、空焚きしてはいけないため、先に油を入れます。 使っているのはネギ油ですが、種類は問わないそう。入れる量は、フライパンを傾けた時に少したまる程度が目安です。 フライパンの底だけでなく、側面も温めるために、油をまんべんなく広げてください。 十分に温まったら、フライパンを傾けて、油がたまったところに卵を投入。菜箸で調整しながら、目玉焼きのようになるまで焼きます。 卵が焼けてきたら黄身を割り、上から被せるようにしてご飯を入れましょう。 あとは、調味料や具材などを入れながら、フライパンを振ってしっかりと混ぜれば、パラパラなチャーハンができ上がりますよ! 【ネットの声】 ・見ていて気持ちがいい。私も頑張って作ってみます! ・めちゃくちゃ参考になります!深さがあるフライパンのほうが、確かに振ってひっくり返しやすいですよね。 ・定期的にチャーハンを作るので、目玉焼きを作ることから始めるなど、参考にします。 ・「卵は絶対に溶かない」というのが初耳でした。 ご飯を炒める上では、大きめのお玉があると便利です。また、酒や醤油を加えると仕上がりがしっとりするのだとか。 町の中華料理店で食べられるような、クオリティの高いチャーハンを作りたい人は、参考にしてみてくださいね! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 中華一番 チャンネル登録者数:11万人 再生回数: 1億866万1565回 この記事をシェアする Share Post LINE
「パラパラなチャーハンを、うまく作りたい…!」
中華料理の定番メニューの1つ、チャーハン。油を引いた中華鍋で、ご飯と卵を一緒に炒めて作るシンプルな一品です。
そんなチャーハンを作る時、ご飯をパラパラにする方法が気になる人は多いのではないでしょうか。
大分県大分市にある中華料理店『から揚げ中華房 坊や』で働く、中華一番さんの動画が参考になりますよ。
パラパラなチャーハン作りに、必要なのは?
中華一番さんは家庭用のフライパンでチャーハンづくりに挑戦。業務用ガスコンロを調整し、家庭と同程度の火力で作ります。
「家庭でも、パラパラなおいしいチャーハンが作れることを証明します」という、頼もしいひと言とともに調理が始まりました!
出典:中華一番 動画はこちら
中華一番さんが最初に挙げたポイントは、『フライパンの深さ』について。
フライパンを振りながらチャーハンを炒めるにあたって、フライパンの熱が均一に伝わるようにするには、大きさよりも底の深さのほうが重要だそうです。
また、卵は殻を割ったらかき混ぜずに、そのままフライパンに入れるのがよいのだとか。
今回は220gほどのご飯を使用して、チャーハンをパラパラにすることを目的に調理していきます。
目玉焼きができたら、ご飯を投入!
動画で使用しているのはテフロン加工がされたフライパンで、空焚きしてはいけないため、先に油を入れます。
使っているのはネギ油ですが、種類は問わないそう。入れる量は、フライパンを傾けた時に少したまる程度が目安です。
フライパンの底だけでなく、側面も温めるために、油をまんべんなく広げてください。
十分に温まったら、フライパンを傾けて、油がたまったところに卵を投入。菜箸で調整しながら、目玉焼きのようになるまで焼きます。
卵が焼けてきたら黄身を割り、上から被せるようにしてご飯を入れましょう。
あとは、調味料や具材などを入れながら、フライパンを振ってしっかりと混ぜれば、パラパラなチャーハンができ上がりますよ!
【ネットの声】
・見ていて気持ちがいい。私も頑張って作ってみます!
・めちゃくちゃ参考になります!深さがあるフライパンのほうが、確かに振ってひっくり返しやすいですよね。
・定期的にチャーハンを作るので、目玉焼きを作ることから始めるなど、参考にします。
・「卵は絶対に溶かない」というのが初耳でした。
ご飯を炒める上では、大きめのお玉があると便利です。また、酒や醤油を加えると仕上がりがしっとりするのだとか。
町の中華料理店で食べられるような、クオリティの高いチャーハンを作りたい人は、参考にしてみてくださいね!
[文・構成/GLUGLU編集部]