目のかゆみ、止まらない鼻水… 大正製薬が教える『足裏マッサージ』で花粉症対策を

フィットネス・健康 By - GLUGLU編集部 更新:

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※写真はイメージ

冬から春にかけて、もしくは夏から秋にかけて多くの人を悩ませる、花粉症。

年が明けるとスギ花粉やヒノキ花粉の飛散が始まり、いつの間にか鼻がジュルッ…とする人もいるでしょう。

薬を服用するなど、さまざまな予防方法がありますが、今回は大正製薬株式会社がYouTubeで公開している、マッサージによる対策をご紹介します。

花粉症対策に!3か所の足裏マッサージでケアしよう

足の裏や指には『反射区』という、内臓や各器官につながる部分があるそう。

そこで、目と鼻の『反射区』と、『湧泉(ゆうせん)』というツボを押すマッサージを見てみましょう。

その1:目の『反射区』

まずは、目の『反射区』から。

両ヒザを伸ばして座り、左脚のヒザの下に丸めたタオルを入れ、その上に右足首をのせましょう。

右足の中指と人差し指の付け根の表裏を指で挟んで、じんわりと圧をかけます。

それぞれ、10回程度を目安にツボを刺激しましょう。ちなみに、少し痛みを感じるくらいがちょうどいいのだとか。

その2:鼻の『反射区』

続いて、鼻の『反射区』に移ります。

目の『反射区』と同じ体勢で、今度は親指の爪の両端を指で挟みます。

親指の爪の横側に圧をかけながら、親指を引っ張るようにして手を離してください。こちらも、10回を目安に行いましょう。

その3:『湧泉(ゆうせん)』

最後は、『湧泉』というツボを刺激する方法です。

両ヒザを伸ばして座る姿勢から、あぐらをかくように右足を引き寄せ、右足の指を曲げます。

すると、親指と人差し指の間にくぼみが浮かび上がるので、息を吐きながら両手の親指で3秒ほど圧をかけましょう。

これを3回1セットとし、3セット行ってください。右足が終わったら、左足も同様にツボを押してくださいね。

本格的な花粉症シーズンを迎える前に、簡単な足ツボマッサージでケアをしてみてはいかがでしょうか!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

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