保安検査場で出すものはペットボトルと… 要注意なのはモバイルバッテリー! 旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:2024-02-02 Share Post LINE はてな ※写真はイメージ 飛行機で旅行や出張に出かける時に、必ず通るのが保安検査場。 空の安全を守るために、搭乗前の手荷物を検査しています。 保安検査場は混雑することもありますが、早く通過するためのポイントはあるのでしょうか。 全日本空輸株式会社(以下、ANA)のYouTubeチャンネル『BLUE SKY NEWS』では、保安検査場を早く通るポイントを紹介しています。 保安検査で出すものは?飲み物はOK? 動画はこちら 保安検査では、パソコンやタブレット、飲み物などが対象になります。 ヘアスプレーや制汗剤以外のスプレー缶の持ち込みはNG。花火やクラッカーなど火薬を使ったものも、持ち込みはできません。 ナイフやハサミ類、工具類は機内への持ち込みはできませんが、預けることはできます。 事前に手荷物の確認をしておくと、早く通過ができます。 航空会社や空港のウェブサイトでは、持ち込み禁止物の一覧が出されているので、一度確認をしてみましょう。 保安検査で要注意なのがモバイルバッテリー 保安検査場では、モバイルバッテリー(リチウムイオンバッテリー)が検査に引っかかる人が多いといいます。 ワット時定格量が160Wh以下の場合は、機内に持ち込みができますが、160Whを超えると機内持ち込みも預け入れもできません。 そのため、その場で破棄するか、飛行機に乗らないという選択が迫られます。事前に持ち込み禁止のアイテムを確認しておけば、意図せず破棄することにはならないでしょう。 ※写真のモバイルバッテリーなら持ち込み可能 羽田空港に最新の保安検査機が導入 また、羽田空港第2ターミナルには、最新保安検査機が導入されており最大4名まで同時に検査ができます。 迅速に検査ができ、準備ができた人から金属探知機を通れるので、スムースに検査を受けられるでしょう。 最新保安検査機からは、ペットボトルやパソコンを、カバンから出さなくても検査が可能。ジャケットやコート、マフラーなどはトレーからはみ出さないようにして検査をします。 羽田空港第1ターミナルにも導入されているため、今後は保安検査場を早く通過できるようになるかもしれませんね。 定刻出発のためにも、事前に準備をしておきましょう! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 ANA公式YouTube チャンネル登録者数:27万5000人 再生回数: 5690万2015回 関連ワード 全日空(ANA)飛行機 この記事をシェアする Share Post LINE
飛行機で旅行や出張に出かける時に、必ず通るのが保安検査場。
空の安全を守るために、搭乗前の手荷物を検査しています。
保安検査場は混雑することもありますが、早く通過するためのポイントはあるのでしょうか。
全日本空輸株式会社(以下、ANA)のYouTubeチャンネル『BLUE SKY NEWS』では、保安検査場を早く通るポイントを紹介しています。
保安検査で出すものは?飲み物はOK?
動画はこちら
保安検査では、パソコンやタブレット、飲み物などが対象になります。
ヘアスプレーや制汗剤以外のスプレー缶の持ち込みはNG。花火やクラッカーなど火薬を使ったものも、持ち込みはできません。
ナイフやハサミ類、工具類は機内への持ち込みはできませんが、預けることはできます。
事前に手荷物の確認をしておくと、早く通過ができます。
航空会社や空港のウェブサイトでは、持ち込み禁止物の一覧が出されているので、一度確認をしてみましょう。
保安検査で要注意なのがモバイルバッテリー
保安検査場では、モバイルバッテリー(リチウムイオンバッテリー)が検査に引っかかる人が多いといいます。
ワット時定格量が160Wh以下の場合は、機内に持ち込みができますが、160Whを超えると機内持ち込みも預け入れもできません。
そのため、その場で破棄するか、飛行機に乗らないという選択が迫られます。事前に持ち込み禁止のアイテムを確認しておけば、意図せず破棄することにはならないでしょう。
※写真のモバイルバッテリーなら持ち込み可能
羽田空港に最新の保安検査機が導入
また、羽田空港第2ターミナルには、最新保安検査機が導入されており最大4名まで同時に検査ができます。
迅速に検査ができ、準備ができた人から金属探知機を通れるので、スムースに検査を受けられるでしょう。
最新保安検査機からは、ペットボトルやパソコンを、カバンから出さなくても検査が可能。ジャケットやコート、マフラーなどはトレーからはみ出さないようにして検査をします。
羽田空港第1ターミナルにも導入されているため、今後は保安検査場を早く通過できるようになるかもしれませんね。
定刻出発のためにも、事前に準備をしておきましょう!
[文・構成/GLUGLU編集部]