「欲望のままに…」 ANAの客室乗務員が語る『時差ボケ対策』 あなたに合うのは?

旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:

ANAの飛行機の写真
※写真はイメージ

長い休みの期間は、国内だけでなく、海外旅行に出かける人も多いでしょう。

普段なかなか行けない国を訪れる、いいチャンスですが、日本から遠ければ遠いほど、時差が気になってしまいますよね。

現地は昼間なのに、日本時間は夜中なので、ウトウトしてしまった…という経験がある人もいるのではないでしょうか。

全日本空輸株式会社(以下、ANA)のYouTubeチャンネルでは、同社の客室乗務員(CA)が、どのように時差対策をしているか、紹介していますよ。

ANAのCAが実践する時差対策 「最終的に行きついたのは…」

国際線に乗る際の時差調整は、実は人それぞれなのだそうです。

ANAでCAを務める河野さんの場合、「最終的に行きついたのは、欲望のままに寝ること」だといいます。

時差を踏まえて、出発前に寝る時間を調整しようとすると、気になりすぎて眠れなくなってしまうのだとか。

そこで、眠い時に寝て、眠くない時はそのまま起きているのが、河野さんには合っているようです。

フライトの直前に寝られなくなってしまったとしても、河野さんは「どうにかなります!」と、キッパリ。

また、できるだけ日差しを浴びて、身体をその場所の時間に合わせているとも話していました。

7時間睡眠を確保したい場合は、逆算して生活リズムを調整

河野さんと同じく、ANAでCAとして働く吉崎さんは、フライト前は7時間睡眠を確保したいといいます。

そのため、フライトから逆算して生活リズムを調整しているそうです。

夜のフライト業務を行う時は、前日にあえて夜更かしをし、朝方から7~8時間ほど寝てから活動しているのだとか。

吉崎さんいわく「自分のリズムをつかむと、へっちゃらになってきます」とのこと。

河野さんと口をそろえ、「いろいろと試して、自分なりの対策を見つけることが大事」と話しました。

夜の飛行機の写真

※写真はイメージ

動画では、好きなフライト先やグルメ情報の集め方をはじめ、CAの業務にまつわるエピソードなども紹介しています。

海外旅行に出かける人や、CAの業務に興味がある人は、こちらから動画をご覧ください!

動画はこちら


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

ANA公式YouTube

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  • チャンネル登録者数:28万1000人
  • 再生回数: 5905万420回
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