一緒に飛行機に乗ったCAさんの『その後』は? ステイ先での行動を、ANAが徹底調査 旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:2023-09-28 Share Post LINE はてな ※写真はイメージ 憧れの職業に挙げられることが多い、客室乗務員(以下、CA)。飛行機に搭乗して、旅先まで向かい、さまざまなサポートをしてくれる、頼れる存在です。 CAさんが飛行機を降りた後、現地ではどのように過ごしているのか、気になったことはありませんか。 『全日本空輸(以下、ANA)』のYouTubeチャンネル『BLUE SKY NEWS』では、約200名のCAに、ステイ先での過ごし方に関するアンケートを実施。 ANAの現役CAでもある、田中さんと双木さんが、結果を発表しました。 動画はこちら 旅先で、ANAのCAはどんなことをしている? 最初のアンケートは『国際線の場合、現地時間と日本時間のどちらに合わせて行動する?』というもの。結果はこちらです。 ・現地時間:90.7% ・日本時間:9.3% 田中さんは「CAは離陸すると、すぐに時計を現地時間にしてしまうからではないか」と分析。そうしたほうが過ごしやすいのでしょう。 続いては、国際線でステイ先に到着した際の動き方について。 『日本を午前1時発、現地に午前5時着のフランクフルト便の場合、ホテルに着いた後はどうする?』という質問には、以下の割合になりました。 ・すぐに寝る:64.5% ・特に決めていない:20.5% ・起きている:15% この結果には2人も納得の様子で、田中さんは「着いたらクタクタというかシナシナ」とコメント。すぐにでも休みたいという気持ちが伝わってきます。 起きている人が何をして過ごすのか知りたい人は、動画をチェックしてみてくださいね! 一方、到着が現地時間午前11時になるロサンゼルス便の場合は、こちら。 ・すぐに寝る:49.5% ・特に決めていない:14.4% ・起きている:36.1% 行き先によって結果が異なるのは、到着時間や現地での滞在時間によるものです。 例えばフランクフルト行きは2泊できますが、ロサンゼルスは1泊しかできないといった、泊数の違いもあります。 ほかには『安眠グッズを持っているか?』という質問も。結果はだいたい半々で、持っている人はアロマオイルやアイマスク、着圧ソックスなどが多く、「自分の家で使用しているパジャマやバスタオルを持っていく」という意見もありました。 最後は、海外旅行にはつきものの『時差ボケ対策はどうしている?』という質問。肉を食べるという人や、眠れない時は潔く諦めるという人もいました。常に海外を飛び回る仕事のため、時差ボケにも慣れている人が多いのでしょう。 どうしても不規則な生活になってしまう職業だからこそ、各々が体調管理のために、あらゆる工夫を凝らしている様子が分かりました。 『BLUE SKY NEWS』では、ほかにも航空業界の裏側を紹介しています。興味のある人はぜひご覧ください! 『BLUE SKY NEWS』に関する記事がこちら [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 ANA公式YouTube チャンネル登録者数:27万5000人 再生回数: 5690万2015回 関連ワード 全日空(ANA)飛行機 この記事をシェアする Share Post LINE
憧れの職業に挙げられることが多い、客室乗務員(以下、CA)。飛行機に搭乗して、旅先まで向かい、さまざまなサポートをしてくれる、頼れる存在です。
CAさんが飛行機を降りた後、現地ではどのように過ごしているのか、気になったことはありませんか。
『全日本空輸(以下、ANA)』のYouTubeチャンネル『BLUE SKY NEWS』では、約200名のCAに、ステイ先での過ごし方に関するアンケートを実施。
ANAの現役CAでもある、田中さんと双木さんが、結果を発表しました。
動画はこちら
旅先で、ANAのCAはどんなことをしている?
最初のアンケートは『国際線の場合、現地時間と日本時間のどちらに合わせて行動する?』というもの。結果はこちらです。
・現地時間:90.7%
・日本時間:9.3%
田中さんは「CAは離陸すると、すぐに時計を現地時間にしてしまうからではないか」と分析。そうしたほうが過ごしやすいのでしょう。
続いては、国際線でステイ先に到着した際の動き方について。
『日本を午前1時発、現地に午前5時着のフランクフルト便の場合、ホテルに着いた後はどうする?』という質問には、以下の割合になりました。
・すぐに寝る:64.5%
・特に決めていない:20.5%
・起きている:15%
この結果には2人も納得の様子で、田中さんは「着いたらクタクタというかシナシナ」とコメント。すぐにでも休みたいという気持ちが伝わってきます。
起きている人が何をして過ごすのか知りたい人は、動画をチェックしてみてくださいね!
一方、到着が現地時間午前11時になるロサンゼルス便の場合は、こちら。
・すぐに寝る:49.5%
・特に決めていない:14.4%
・起きている:36.1%
行き先によって結果が異なるのは、到着時間や現地での滞在時間によるものです。
例えばフランクフルト行きは2泊できますが、ロサンゼルスは1泊しかできないといった、泊数の違いもあります。
ほかには『安眠グッズを持っているか?』という質問も。結果はだいたい半々で、持っている人はアロマオイルやアイマスク、着圧ソックスなどが多く、「自分の家で使用しているパジャマやバスタオルを持っていく」という意見もありました。
最後は、海外旅行にはつきものの『時差ボケ対策はどうしている?』という質問。肉を食べるという人や、眠れない時は潔く諦めるという人もいました。常に海外を飛び回る仕事のため、時差ボケにも慣れている人が多いのでしょう。
どうしても不規則な生活になってしまう職業だからこそ、各々が体調管理のために、あらゆる工夫を凝らしている様子が分かりました。
『BLUE SKY NEWS』では、ほかにも航空業界の裏側を紹介しています。興味のある人はぜひご覧ください!
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[文・構成/GLUGLU編集部]