こうすればTシャツのシワがきれいに取れる! きれいに仕上げる3つのステップを動画で解説 ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:2024-02-15 Share Post LINE はてな ※写真はイメージ 洗濯をして、乾かしたら、次におこなうのがアイロンがけ。 服に付いたシワを取って、きれいに仕上げる工程ですが、なかなかうまくいかず、面倒に思ってしまう人もいるのではないでしょうか…。 そんなあなたに、とっておきの動画がありますよ! プロが3ステップで教える!Tシャツのアイロンがけ 株式会社ハンズのYouTubeチャンネルでは、クリーニングのプロが教える、Tシャツのアイロンがけが公開されています。 『フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョー』の店長・西川真登さんが、3ステップに分けて解説しているので、1つずつ見ていきましょう。 動画はこちら アイロンがけのポイントその1:袖の仕上げ 最初のステップは、袖の仕上げについて。 アイロンの温度を140~160℃に設定し、下の縫い目に合わせて形を整えます。 なお、アイロンは服をプレスしすぎないように気を付けましょう。整えた形が折り目になってしまうので、ふわっと軽く浮かせ、蒸気を活用しながらシワを取るのが理想なのだとか。 アイロンをかけながら、反対の手で袖を引っ張ったり、形を整えたりしてください。両面ともアイロンをかける必要はなく、表面が仕上がればOKです。 アイロンがけのポイントその2:襟と肩の周り 続いて注目するのは、襟と肩の周りです。西川さんによれば、襟はTシャツの中でも特にクシャッとなり、よれやすい部分だといいます。 そんな襟は、袖同様にアイロンを軽く浮かせながら、蒸気を多めにかけた後、手で叩くとシワが取れますよ! 肩も同じように蒸気をかけ、それでもシワが残ってしまう場合は、軽くプレスするといいそうです。 アイロンがけのポイントその3:胴の仕上げ 最後は、Tシャツの胴を仕上げていきます。 Tシャツの表と裏を合わせたら、裾をヒジで押さえ、反対の手で生地を引っ張ってください。 後は、袖の仕上げと同じです。蒸気をかけてシワを伸ばし、脇のラインに線が入らないよう注意しましょう。また、胴の仕上げも表面だけで大丈夫です。 ちなみに、霧吹きのしすぎで水のシミができてしまっても、アイロンを当てて乾かしてはいけません! Tシャツを焦がしてしまう恐れがあるので、時間を置いて少し乾いてから、仕上げ直すとよいそうです。 動画では、西川さんが実演しながらポイントを解説しています。大切なTシャツをきちんとケアしたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 ハンズ公式 チャンネル登録者数:4万1200人 再生回数: 1712万4974回 関連ワード ハンズ この記事をシェアする Share Post LINE
洗濯をして、乾かしたら、次におこなうのがアイロンがけ。
服に付いたシワを取って、きれいに仕上げる工程ですが、なかなかうまくいかず、面倒に思ってしまう人もいるのではないでしょうか…。
そんなあなたに、とっておきの動画がありますよ!
プロが3ステップで教える!Tシャツのアイロンがけ
株式会社ハンズのYouTubeチャンネルでは、クリーニングのプロが教える、Tシャツのアイロンがけが公開されています。
『フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョー』の店長・西川真登さんが、3ステップに分けて解説しているので、1つずつ見ていきましょう。
動画はこちら
アイロンがけのポイントその1:袖の仕上げ
最初のステップは、袖の仕上げについて。
アイロンの温度を140~160℃に設定し、下の縫い目に合わせて形を整えます。
なお、アイロンは服をプレスしすぎないように気を付けましょう。整えた形が折り目になってしまうので、ふわっと軽く浮かせ、蒸気を活用しながらシワを取るのが理想なのだとか。
アイロンをかけながら、反対の手で袖を引っ張ったり、形を整えたりしてください。両面ともアイロンをかける必要はなく、表面が仕上がればOKです。
アイロンがけのポイントその2:襟と肩の周り
続いて注目するのは、襟と肩の周りです。西川さんによれば、襟はTシャツの中でも特にクシャッとなり、よれやすい部分だといいます。
そんな襟は、袖同様にアイロンを軽く浮かせながら、蒸気を多めにかけた後、手で叩くとシワが取れますよ!
肩も同じように蒸気をかけ、それでもシワが残ってしまう場合は、軽くプレスするといいそうです。
アイロンがけのポイントその3:胴の仕上げ
最後は、Tシャツの胴を仕上げていきます。
Tシャツの表と裏を合わせたら、裾をヒジで押さえ、反対の手で生地を引っ張ってください。
後は、袖の仕上げと同じです。蒸気をかけてシワを伸ばし、脇のラインに線が入らないよう注意しましょう。また、胴の仕上げも表面だけで大丈夫です。
ちなみに、霧吹きのしすぎで水のシミができてしまっても、アイロンを当てて乾かしてはいけません!
Tシャツを焦がしてしまう恐れがあるので、時間を置いて少し乾いてから、仕上げ直すとよいそうです。
動画では、西川さんが実演しながらポイントを解説しています。大切なTシャツをきちんとケアしたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
[文・構成/GLUGLU編集部]