こうすればTシャツのシワがきれいに取れる! きれいに仕上げる3つのステップを動画で解説

ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:

アイロンとTシャツの写真
※写真はイメージ

洗濯をして、乾かしたら、次におこなうのがアイロンがけ。

服に付いたシワを取って、きれいに仕上げる工程ですが、なかなかうまくいかず、面倒に思ってしまう人もいるのではないでしょうか…。

そんなあなたに、とっておきの動画がありますよ!

プロが3ステップで教える!Tシャツのアイロンがけ

ハンズ株式会社のYouTubeチャンネルでは、クリーニングのプロが教える、Tシャツのアイロンがけが公開されています。

『フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョー』の店長・西川真登さんが、3ステップに分けて解説しているので、1つずつ見ていきましょう。

アイロンがけのポイントその1:袖の仕上げ

最初のステップは、袖の仕上げについて。

アイロンの温度を140~160℃に設定し、下の縫い目に合わせて形を整えます。

なお、アイロンは服をプレスしすぎないように気を付けましょう。整えた形が折り目になってしまうので、ふわっと軽く浮かせ、蒸気を活用しながらシワを取るのが理想なのだとか。

アイロンをかけながら、反対の手で袖を引っ張ったり、形を整えたりしてください。両面ともアイロンをかける必要はなく、表面が仕上がればOKです。

アイロンがけのポイントその2:襟と肩の周り

続いて注目するのは、襟と肩の周りです。西川さんによれば、襟はTシャツの中でも特にクシャッとなり、よれやすい部分だといいます。

そんな襟は、袖同様にアイロンを軽く浮かせながら、蒸気を多めにかけた後、手で叩くとシワが取れますよ!

肩も同じように蒸気をかけ、それでもシワが残ってしまう場合は、軽くプレスするといいそうです。

アイロンがけのポイントその3:胴の仕上げ

最後は、Tシャツの胴を仕上げていきます。

Tシャツの表と裏を合わせたら、裾をヒジで押さえ、反対の手で生地を引っ張ってください。

後は、袖の仕上げと同じです。蒸気をかけてシワを伸ばし、脇のラインに線が入らないよう注意しましょう。また、胴の仕上げも表面だけで大丈夫です。

ちなみに、霧吹きのしすぎで水のシミができてしまっても、アイロンを当てて乾かしてはいけません!

Tシャツを焦がしてしまう恐れがあるので、時間を置いて少し乾いてから、仕上げ直すとよいそうです。

動画では、西川さんが実演しながらポイントを解説しています。大切なTシャツをきちんとケアしたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

ハンズ公式

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  • チャンネル登録者数:9980人
  • 再生回数: 167万3760回

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