世界から注目されている北海道に暮らすある家族 家庭料理に反響

料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『Kuro - 北国の暮らし』の写真

北海道での暮らしを発信しているYouTubeチャンネル『Kuro – 北国の暮らし』。

なんと80以上の言語で字幕が付けられており、日本だけでなく世界にファンを抱えるチャンネルです。

ジャガイモ・カボチャ・サツマイモのコロッケ

こちらの動画では、投稿者さんの母親が作るおいしい手作りコロッケなどを紹介しています。

コロッケはジャガイモで作ることが多いですが、動画ではジャガイモ、カボチャ、サツマイモの3種類のコロッケを作っていますよ。

まずは、豆ごはんを作ります。冷凍保存していたミックスビーンズを米と一緒に炊き、その間に味噌汁と焼き魚を用意。

味噌汁には、水炊き鍋で使った時の残りを具材にしていました。焼き魚は、グリルを使わずフライパンで調理。

フライパンにクッキングシートを広げたら、魚を置いて焼くだけです。これなら魚がくっつくこともなく、洗い物もラクですね!

続いては、「我が家の定番料理」というコロッケです。「帰省するたびに、母がコロッケを作ってくれた」という投稿者さん。きっと思い出の味なのでしょう。

みじん切りしたタマネギをフライパンで炒めている間に、ジャガイモをせいろで蒸します。昔はゆでていたそうですが、せいろを購入してから蒸すようになったのだとか。

量が多いのでいったんタマネギをフライパンから取り出し、豚ひき肉を炒めます。火が通ったらタマネギと混ぜ合わせていました。

投稿者さんの家では、調味料や香辛料を入れて少し濃いめの味付けにするのがポイントとのこと。

ジャガイモが蒸し上がったら、次はカボチャ、サツマイモも蒸します。ジャガイモの皮を剥いたらつぶして、塩、タマネギ、豚ひき肉を加えて団子状にしてください。

カボチャは皮も刻んで混ぜ、カレー粉などを追加、サツマイモには、バターを加えて団子状にしておきましょう。

少し冷ましたら衣をつけて、170~180℃ に熱した油で揚げます。コロッケの量に驚くかもしれませんが、同じ敷地に住む祖母や兄家族にもおすそ分けするのだとか。

北海道の暮らしに雪かきは欠かせません。1日何回もやる必要があるという雪かき。そんな冷えた身体も温まるようなメニューが、動画の後半で紹介されていた豆スープです。

自家製のニンニクペーストや、秋に作ったベーコンなどを入れてスープを作っていきます。動画では、投稿者さんの母親のお気に入りの調味料も紹介していました。

北国の暮らしを垣間見られる動画には、さまざまな言語でコメントが寄せられています。

・素晴らしい動画をありがとう。動画を見ていると、心がとても穏やかで幸せな気持ちになります。

・とてもおいしそうな料理ですね!フライパンで焼き魚を作る方法が勉強になりました。

・窓の外の美しい冬景色、母の手料理、暖かくて居心地のいい家…。自分の子供の頃を思い出します。

GLUGLUでは、投稿者さんにYouTubeを始めたきっかけなどを聞いた記事も公開しています。

90代の祖母がピアノを弾く姿も配信されていますよ。動画を見たら、「家族に会いたい」と思うかもしれません。気になる人はチェックしてみてくださいね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

Kuro - 北国の暮らし

Kuro - 北国の暮らし

  • チャンネル登録者数:29万1000人
  • 再生回数: 2815万622回

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