救急搬送時の消防と病院のやり取りに、感動の声 「これがプロか」「感謝しかない」 フィットネス・健康 By - GLUGLU編集部 更新:2024-04-30 Share Post LINE はてな ※写真はイメージ ・感謝の言葉しかありません。 ・プロって、こういう人のことをいうんだ…。 ・私の命の恩人です。本当にありがとうございました。 ・両親がお世話になりました。感謝してもしきれません! YouTubeチャンネル『郡山消防YouTubeチャンネル』の動画に、そんな声が多数集まっています。 救急搬送時のホットラインの会話内容は? 話題を呼んでいるのは、福島県にある郡山地方広域消防組合(以下、郡山消防)の職員から、総合南東北病院の職員へ『救急搬送ホットライン』を使ってやり取りをする様子を再現した動画です。 郡山消防×総合南東北病院「救急搬送 ホットラインの現場」 まずは、郡山消防の職員から、総合南東北病院の職員へ、患者の状態と収容依頼を伝えます。今回運ばれる対象者は、心肺停止状態の60代男性です。 それ以外にも「DC(直流除細動器)2回」「BVM(バックバルブマスク)換気良好」「bystander CPR(居合わせた人による心肺蘇生法)あり」といった、専門用語を使ったやり取りが続きます。 続いて、特定医療行為(通称:特定行為)についての申し送りです。こちらは「静脈路確保、薬剤投与、LT(ラリンゲルチューブ)を実施した」という伝達がありました。 専門家ではなければ、何のことを話しているのか分からないでしょう。しかし、極力時間を割かずにきちんと情報を共有し、正確な処置が行えるのがプロですね。 最後に、到着時間の伝達を終えれば終了。ほんの数十秒間で、過不足なく必要なことだけを伝えていました。 1人でも多くの命を救うため、日本全国でこのようなやり取りが毎日行われています。医療行為に関わるすべての人に対し、深い感謝の気持ちが沸き起こりますね。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 郡山消防YouTubeチャンネル チャンネル登録者数:3万300人 再生回数: 1074万7604回 この記事をシェアする Share Post LINE
・感謝の言葉しかありません。
・プロって、こういう人のことをいうんだ…。
・私の命の恩人です。本当にありがとうございました。
・両親がお世話になりました。感謝してもしきれません!
YouTubeチャンネル『郡山消防YouTubeチャンネル』の動画に、そんな声が多数集まっています。
救急搬送時のホットラインの会話内容は?
話題を呼んでいるのは、福島県にある郡山地方広域消防組合(以下、郡山消防)の職員から、総合南東北病院の職員へ『救急搬送ホットライン』を使ってやり取りをする様子を再現した動画です。
郡山消防×総合南東北病院「救急搬送 ホットラインの現場」
まずは、郡山消防の職員から、総合南東北病院の職員へ、患者の状態と収容依頼を伝えます。今回運ばれる対象者は、心肺停止状態の60代男性です。
それ以外にも「DC(直流除細動器)2回」「BVM(バックバルブマスク)換気良好」「bystander CPR(居合わせた人による心肺蘇生法)あり」といった、専門用語を使ったやり取りが続きます。
続いて、特定医療行為(通称:特定行為)についての申し送りです。こちらは「静脈路確保、薬剤投与、LT(ラリンゲルチューブ)を実施した」という伝達がありました。
専門家ではなければ、何のことを話しているのか分からないでしょう。しかし、極力時間を割かずにきちんと情報を共有し、正確な処置が行えるのがプロですね。
最後に、到着時間の伝達を終えれば終了。ほんの数十秒間で、過不足なく必要なことだけを伝えていました。
1人でも多くの命を救うため、日本全国でこのようなやり取りが毎日行われています。医療行為に関わるすべての人に対し、深い感謝の気持ちが沸き起こりますね。
[文・構成/GLUGLU編集部]