「やっちゃってた!」「なるほど」 意外と知らない『洗濯のNG』がどれも参考になる

ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:

※写真はイメージ

汗をかいて何度も服を着替えたり、水遊びをして濡れてしまったり、暑くなると何かと洗濯物が増えがちではないでしょうか。

いつも何気なくしている洗濯ですが、もしかしたら間違ったやり方をしているかもしれません。

くらしのマーケットが公開している公式YouTubeチャンネルでは、『誤解されがちな洗濯のあれこれ』をまとめています。

実は間違っていた!?洗濯のNG

よかれと思ってやっていたことが、衣類に悪影響を及ぼしているかもしれません。

あなたは大丈夫でしょうか。普段の洗濯と照らし合わせてチェックしてみてくださいね。

洗濯のNG1 少量の洗濯物で回す

『洗濯物の量が多すぎると汚れが落ちにくい』と、よくいわれますが実は少なすぎるのもよくないのだとか。

量が少ないと衣類同士がうまくこすれず、汚れが落ちづらくなってしまうようです。洗濯機の適正量を確認してから回してくださいね。

洗濯のNG2 雨に打たれた洗濯物をそのまま乾かす

洗濯物を外に干したまま外出したら、突然の豪雨でびしょびしょになってしまった…なんて経験はありませんか。

「乾けば大丈夫だろう」とそのまま放置しがちですが、ただ濡れただけではなく、チリやほこりも付いてしまっているのです。

嫌な臭いの原因になってしまうので、面倒でももう一度洗ってくださいね。

洗濯のNG3 一晩中つけ置きする

『長時間つけ置きするほど汚れがよく落ちる』と一晩中つけ置きしていませんか。そのままにしておくと、色落ちや傷み、雑菌の繁殖など、逆に衣類にダメージを与えてしまうことも。

また、お湯の温度も衣類のタグを確認して、適正な温度でつけ置きしてくださいね。

洗濯のNG4 タオルに柔軟剤を使う

「ふわふわに仕上げたい」と、タオルを洗う時は柔軟剤を入れたくなりますよね。

しかし、タオルやシーツなど、吸水させたい衣類には柔軟剤は入れないほうがベターなのだとか。

柔軟剤を使うことで洗濯物の表面がコーティングされ、汗や水分が吸水されにくくなってしまうからだそうです。

あなたも「やってしまっていた!」という洗濯のNG行動はありませんでしたか。正しく洗濯してきれいさっぱりした衣類で、気持ちよく過ごしたいものですね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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