女性のメガネ選びで覚えておきたいポイントは? 「これ重要」「参考にします」

美容・ファッション By - GLUGLU編集部 更新:

メガネの画像

2024年現在、量販店はもちろん、ネットでも購入できるメガネ。

メガネを選ぶ際は、デザインや価格を見て決める人が多いでしょう。

普段使用するものだからこそ、細部までこだわって選びたいですよね。

プロが解説!女性のメガネ選びのコツは?

長年、メガネライターとして活躍する、藤井たかのさんのYouTubeチャンネル『メガネ流行通信』では、女性をターゲットに、メガネの選び方のポイントを紹介しています。

動画に登場し、解説を担当するのは、アイウェアセレクトショップを展開する、株式会社グラッシーズの漆畑博紀さんです。漆畑さんは国家検定資格『1級眼鏡作製技能士』も取得しています。

漆畑さんが、女性のメガネ選びのポイントとして最初に挙げたのが、PD(瞳孔間距離)でメガネを合わせること

PDとは、左右の瞳孔の間の距離のことを指します。自身のPDと、メガネのフレームPDを合わせていくことで、より似合うメガネを選ぶことができるそうです。

フレームPDは、メガネのツル部分に記入されています。

例えば「46□22」と書かれていれば、ブリッジ幅が22mm、レンズ幅が46mmという意味で、両者を足した数字がフレームPDです。「46□22」の場合、46+22=フレームPDは、68mmですね。

自身のPDと、同じフレームPDのメガネを選べば、レンズの真ん中に黒目が位置する計算です。

漆畑さんいわく「自身のPDと近い数値のフレームPDのメガネを選ぶと、メガネが似合いやすい」とのこと。

サイズを気にしていなかった人は、今後はぜひフレームPDを気にしてみてください!

「小顔効果を出したい」「レンズの厚みが気になる」 メガネの選び方は?

また、小顔効果を出すためには、顔よりやや大きいサイズで、はっきりとした色味のメガネを選ぶのがおすすめ。

さらに、丸っぽいデザインよりも、スクエアの形をしたデザインを選ぶのがポイントだといいます。

スクエアだと、頬骨のあたりまでメガネのフレームラインが広がるため、フェイスラインがより細く見えるのだとか。

一方、強度の近眼でレンズの厚みが気になる女性は、極力小さめなサイズのレンズを選ぶのが効果的です。

具体的には、スクエアよりも丸っぽいデザインのほうが、レンズの厚みは出にくいといいます。

動画では、ほかにも女性のメガネ選びのポイントを解説していますよ。

ネット上では「これ重要だね」「参考にしたい」といった声が上がっています。

ずっと使うものだからこそ、一生使える知識として、本動画でメガネ選びの基礎を学んでみてはいかがでしょうか。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

メガネ流行通信

メガネ流行通信

  • チャンネル登録者数:2万3900人
  • 再生回数: 521万1回

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