女性のメガネ選びで覚えておきたいポイントは? 「これ重要」「参考にします」 美容・ファッション By - GLUGLU編集部 更新:2024-03-13 Share Post LINE はてな 2024年現在、量販店はもちろん、ネットでも購入できるメガネ。 メガネを選ぶ際は、デザインや価格を見て決める人が多いでしょう。 普段使用するものだからこそ、細部までこだわって選びたいですよね。 プロが解説!女性のメガネ選びのコツは? 長年、メガネライターとして活躍する、藤井たかのさんのYouTubeチャンネル『メガネ流行通信』では、女性をターゲットに、メガネの選び方のポイントを紹介しています。 出典:メガネ流行通信 動画はこちら 動画に登場し、解説を担当するのは、アイウェアセレクトショップを展開する、株式会社グラッシーズの漆畑博紀さんです。漆畑さんは国家検定資格『1級眼鏡作製技能士』も取得しています。 漆畑さんが、女性のメガネ選びのポイントとして最初に挙げたのが、PD(瞳孔間距離)でメガネを合わせること。 PDとは、左右の瞳孔の間の距離のことを指します。自身のPDと、メガネのフレームPDを合わせていくことで、より似合うメガネを選ぶことができるそうです。 フレームPDは、メガネのツル部分に記入されています。 例えば「46□22」と書かれていれば、ブリッジ幅が22mm、レンズ幅が46mmという意味で、両者を足した数字がフレームPDです。「46□22」の場合、46+22=フレームPDは、68mmですね。 自身のPDと、同じフレームPDのメガネを選べば、レンズの真ん中に黒目が位置する計算です。 漆畑さんいわく「自身のPDと近い数値のフレームPDのメガネを選ぶと、メガネが似合いやすい」とのこと。 サイズを気にしていなかった人は、今後はぜひフレームPDを気にしてみてください! 「小顔効果を出したい」「レンズの厚みが気になる」 メガネの選び方は? また、小顔効果を出すためには、顔よりやや大きいサイズで、はっきりとした色味のメガネを選ぶのがおすすめ。 さらに、丸っぽいデザインよりも、スクエアの形をしたデザインを選ぶのがポイントだといいます。 スクエアだと、頬骨のあたりまでメガネのフレームラインが広がるため、フェイスラインがより細く見えるのだとか。 一方、強度の近眼でレンズの厚みが気になる女性は、極力小さめなサイズのレンズを選ぶのが効果的です。 具体的には、スクエアよりも丸っぽいデザインのほうが、レンズの厚みは出にくいといいます。 動画では、ほかにも女性のメガネ選びのポイントを解説していますよ。 ネット上では「これ重要だね」「参考にしたい」といった声が上がっています。 ずっと使うものだからこそ、一生使える知識として、本動画でメガネ選びの基礎を学んでみてはいかがでしょうか。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 メガネ流行通信 チャンネル登録者数:3万人 再生回数: 754万6441回 この記事をシェアする Share Post LINE
2024年現在、量販店はもちろん、ネットでも購入できるメガネ。
メガネを選ぶ際は、デザインや価格を見て決める人が多いでしょう。
普段使用するものだからこそ、細部までこだわって選びたいですよね。
プロが解説!女性のメガネ選びのコツは?
長年、メガネライターとして活躍する、藤井たかのさんのYouTubeチャンネル『メガネ流行通信』では、女性をターゲットに、メガネの選び方のポイントを紹介しています。
出典:メガネ流行通信 動画はこちら
動画に登場し、解説を担当するのは、アイウェアセレクトショップを展開する、株式会社グラッシーズの漆畑博紀さんです。漆畑さんは国家検定資格『1級眼鏡作製技能士』も取得しています。
漆畑さんが、女性のメガネ選びのポイントとして最初に挙げたのが、PD(瞳孔間距離)でメガネを合わせること。
PDとは、左右の瞳孔の間の距離のことを指します。自身のPDと、メガネのフレームPDを合わせていくことで、より似合うメガネを選ぶことができるそうです。
フレームPDは、メガネのツル部分に記入されています。
例えば「46□22」と書かれていれば、ブリッジ幅が22mm、レンズ幅が46mmという意味で、両者を足した数字がフレームPDです。「46□22」の場合、46+22=フレームPDは、68mmですね。
自身のPDと、同じフレームPDのメガネを選べば、レンズの真ん中に黒目が位置する計算です。
漆畑さんいわく「自身のPDと近い数値のフレームPDのメガネを選ぶと、メガネが似合いやすい」とのこと。
サイズを気にしていなかった人は、今後はぜひフレームPDを気にしてみてください!
「小顔効果を出したい」「レンズの厚みが気になる」 メガネの選び方は?
また、小顔効果を出すためには、顔よりやや大きいサイズで、はっきりとした色味のメガネを選ぶのがおすすめ。
さらに、丸っぽいデザインよりも、スクエアの形をしたデザインを選ぶのがポイントだといいます。
スクエアだと、頬骨のあたりまでメガネのフレームラインが広がるため、フェイスラインがより細く見えるのだとか。
一方、強度の近眼でレンズの厚みが気になる女性は、極力小さめなサイズのレンズを選ぶのが効果的です。
具体的には、スクエアよりも丸っぽいデザインのほうが、レンズの厚みは出にくいといいます。
動画では、ほかにも女性のメガネ選びのポイントを解説していますよ。
ネット上では「これ重要だね」「参考にしたい」といった声が上がっています。
ずっと使うものだからこそ、一生使える知識として、本動画でメガネ選びの基礎を学んでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/GLUGLU編集部]