突然ですが、冷蔵庫に大根は余っていませんか。

１本買うと、量が多くて使い切れず、余らせている人もいるのではないでしょうか。

そんな大根を、ぺろりと食べきってしまうレシピを、お笑いトリオ『ロバート』の馬場裕之さんが紹介しています。

余った大根もぺろりとなくなる『無限ツナ大根』

大根を使う料理は、たくさんありますよね。

ぶり大根や大根のステーキ、おでんなどがありますが、馬場さんが紹介するレシピは火を使わないで作れるもの。

動画では２種の大根レシピを解説しています。

「これなら料理初心者でもできそう！」と思った筆者は、動画を参考に一緒に作ってみることにしました。

まず、馬場さんは使う大根を見本に『おいしい大根』の見極め方を紹介。

真っ直ぐ伸びていて、持つとずっしり重くて張りのあるもの、葉がピンとしているもの、ひげ根が真っ直ぐ並んでいるものがいいそうです。

サラダのように生で食べる『無限ツナ大根』は、大根の上部分を使うのがおすすめ。

早速、皮ごとスライサーで大根を千切りにしていきます。皮ごと千切りにする理由は、香りがアップして、食感を楽しめるからだといいます。

千切り器を使うと断面がギザギザして味が絡みやすいのだとか。

千切りにした大根に、塩をかけて水分を抜きましょう。

絞り汁も、タケノコのあく抜きや、お米を炊く時に使うという、再利用方法も紹介していますよ。

『無限ツナ大根』は、絞った大根にツナ缶を加え、マヨネーズとコショウを入れて混ぜます。

盛り付けて、ねぎを振りかけたら完成です！

大根の甘じょっぱさと、ツナマヨがマッチしてとてもおいしい仕上がりになりました。

２つめに紹介されたのは、中華風のアレンジ。

ツナの代わりに鶏がらスープの素を入れます。黒すりごま、マヨネーズ、ごま油、黒コショウを入れて、まんべんなく混ぜたら完成です！

それぞれ違う味わいができるので、馬場さんのように２ついっぺんに作っても、２回に分けて試してみてもいいでしょう。

大根を大量消費する時には一役買うレシピとなりそうです。

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[文・構成／GLUGLU編集部]