森永乳業株式会社（以下、森永乳業）から発売されているアイスクリーム『ピノ』。

中のアイスと、コーティングしてあるチョコの比率を知っている人はいますか。

実は、アイスとチョコの黄金比は８：２だそうです。

ですが、「チョコの割合をもっと増やしてほしい」と思ったことはありませんか。

森永乳業は、自社のYouTubeチャンネルで、『ピノ』の比率を変える実験をしました。試作を作って食べてみると…。

『ピノ』の比率を変えたらどうなる？

『ピノ』のアイスとチョコのバランスが８：２で作られているのは、４５年以上変わらないのだとか。

動画では、簡易バージョンの『ピノ』の作り方を紹介していました。

『ピノ』の中のアイスは、乳製品、砂糖、水飴に練乳を混ぜて作られているそうです。

約１日かけてアイスミックスが完成し、アイスクリーマーにかけて約１０分で、中身のアイスができました。

アイスを型に入れて固める方法は企業秘密！

動画では、事前に用意したアイスを、温めたチョコに浸けます。一度浸ける工程で、８：２の黄金比になるそうです。

『ピノ』の比率を実際に変えた結果…

まずは、アイスとチョコのバランスが１：９の『ピノ』を作ってみます。

「チョコをもっと増やしてほしい」と思っていた人には、夢の『ピノ』でしょう。

しかし、森永乳業の研究員は「噛めるかな」と不安そうです。実際に作ってみると、見た目に変わりませんが、ピンが刺さりません…。

スタッフが食べてみると、チョコとしてはおいしいものの、アイスが少なすぎて口の中で行方不明になってしまいました。

では、アイスとチョコのバランスを５：５にしてみるとどうでしょうか。

先ほどよりはピンが刺さったものの、口の中はチョコばかりになってしまうのだとか。

研究員が試してみたい比率は、アイスとチョコのバランスが７：３の『ピノ』だといいます。

黄金比と比べると、どうなのでしょうか…。続きは動画でチェックしてみてくださいね。

森永乳業のYouTubeチャンネルでは『ピノ』の食べ方で、性格が分かるという心理テストも公開しています。

「当たる！」と驚きの声が多く上がっている、『ピノ』の性格診断。ぜひ、ひと口目をどこから食べるかを考えながら見てみてくださいね。

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[文・構成／GLUGLU編集部]