お米の研ぎ方で味は変わるの? 料理研究家が、4つの研ぎ方で比較した結果… 料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:2023-12-19 Share Post LINE はてな 「お米って研ぐ意味あるの?」「研ぎ方によって、お米はおいしくなるの?」 みなさんは、このような疑問を感じたことはありませんか。 普段からよく食べているお米だからこそ、意外と気になりますよね。 徹底検証! お米の味は『研ぎ方』で変わるのか… おいしい料理のレシピや、料理の「なぜ?」を追求して発信する、YouTubeチャンネル『COCOCOROチャンネル』。 同チャンネルでは、飲食店経営者や料理研究家などとしても活動する『クッキングエンターテイナー』の大西哲也さんが、お米の研ぎ方による、味の違いを検証しています。 果たして、研ぎ方によってお米の味は変わるのでしょうか…。 出典:COCOCOROチャンネル 動画はこちら 今までいろいろなお米を食べてきたという大西さんは、以下の4つの研ぎ方に分けて検証することにしました。 1.まったく研がない。 2.水で流すだけ。 3.普通に研ぐ。 4.拝み洗い。 『拝み洗い』とは、両手ですり合わせるようにして、お米を洗う方法です。検証には、大西さんのお店で普段から提供しているお米を使用します。 それぞれの方法で研いだお米は、チャック付きの袋に入れ、鍋で炊くことに。同じ条件になるよう、はかりを使い、入れる水も同量に調整しています。 鍋が沸騰したら弱火に切り替え、待つこと20分。果たして気になる結果は…。 検証結果 大西さんは、ディレクターのムロサキさんと一緒に、4種類のお米を食べ比べていきます。 最初に、まったく研がなかったお米を食べ、「少し香りに、ぬかっぽさがある」という大西さん。若干の苦みや雑味も感じられたそうです。 食感はボソボソしていましたが、「文句なく食べられる。正直、思っていたよりもおいしい」という結果に。 一方『水で流すだけ』のお米は、『まったく研がない』ものよりも、食感のモチモチ感がアップして、柔らかくなったそうです。 甘味があり、お米の魅力も残っていると評価し、「問題なくおいしいお米」という評価をしました。水でサッと洗い、軽く汚れを落とすことが大事なのかもしれませんね。 残り2パターンのお米の評価、そしてどの研ぎ方が一番おいしかったのかは、ぜひ動画で確認してみてください! 【ネットの声】 ・お米1つだけでも、かなり深いですね…。参考になります。 ・長年ずっと疑問に思っていたことを、解消してくれてありがとうございます! ・洗い方だけで、こんなにも違いが出るとは思わなかった! 好みの違いはありますが、家でお米をよりおいしく食べるためにも、研ぎ方は大切なようです。 あなたも一度、研ぎ方による味の違いを、食べ比べてみてはいかがでしょうか! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 COCOCOROチャンネル チャンネル登録者数:47万7000人 再生回数: 1億2546万5348回 関連ワード COCOCOROチャンネル検証企画 この記事をシェアする Share Post LINE
「お米って研ぐ意味あるの?」「研ぎ方によって、お米はおいしくなるの?」
みなさんは、このような疑問を感じたことはありませんか。
普段からよく食べているお米だからこそ、意外と気になりますよね。
徹底検証! お米の味は『研ぎ方』で変わるのか…
おいしい料理のレシピや、料理の「なぜ?」を追求して発信する、YouTubeチャンネル『COCOCOROチャンネル』。
同チャンネルでは、飲食店経営者や料理研究家などとしても活動する『クッキングエンターテイナー』の大西哲也さんが、お米の研ぎ方による、味の違いを検証しています。
果たして、研ぎ方によってお米の味は変わるのでしょうか…。
出典:COCOCOROチャンネル 動画はこちら
今までいろいろなお米を食べてきたという大西さんは、以下の4つの研ぎ方に分けて検証することにしました。
1.まったく研がない。
2.水で流すだけ。
3.普通に研ぐ。
4.拝み洗い。
『拝み洗い』とは、両手ですり合わせるようにして、お米を洗う方法です。検証には、大西さんのお店で普段から提供しているお米を使用します。
それぞれの方法で研いだお米は、チャック付きの袋に入れ、鍋で炊くことに。同じ条件になるよう、はかりを使い、入れる水も同量に調整しています。
鍋が沸騰したら弱火に切り替え、待つこと20分。果たして気になる結果は…。
検証結果
大西さんは、ディレクターのムロサキさんと一緒に、4種類のお米を食べ比べていきます。
最初に、まったく研がなかったお米を食べ、「少し香りに、ぬかっぽさがある」という大西さん。若干の苦みや雑味も感じられたそうです。
食感はボソボソしていましたが、「文句なく食べられる。正直、思っていたよりもおいしい」という結果に。
一方『水で流すだけ』のお米は、『まったく研がない』ものよりも、食感のモチモチ感がアップして、柔らかくなったそうです。
甘味があり、お米の魅力も残っていると評価し、「問題なくおいしいお米」という評価をしました。水でサッと洗い、軽く汚れを落とすことが大事なのかもしれませんね。
残り2パターンのお米の評価、そしてどの研ぎ方が一番おいしかったのかは、ぜひ動画で確認してみてください!
【ネットの声】
・お米1つだけでも、かなり深いですね…。参考になります。
・長年ずっと疑問に思っていたことを、解消してくれてありがとうございます!
・洗い方だけで、こんなにも違いが出るとは思わなかった!
好みの違いはありますが、家でお米をよりおいしく食べるためにも、研ぎ方は大切なようです。
あなたも一度、研ぎ方による味の違いを、食べ比べてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/GLUGLU編集部]