年中おいしく食べられる野菜の１つ、ジャガイモ。

新聞紙に包んでおけば１か月ほど保存できるので、常備している家庭もあるのではないでしょうか。

フランス料理店でシェフを務める城二郎さんは、自身のYouTubeチャンネル『George ジョージ』で、ジャガイモを使ったガレットのレシピを公開。

軽快なトークに乗せて、調理する上でのコツなども披露していますよ。早速、見ていきましょう！

サクッと焼くだけ！　ガレットをジャガイモで作るレシピ

ジャガイモを洗ったら皮をむいて、芽を取り除き、スライサーで薄切りにしましょう。途中からフォークを使ってスライスすると安全です。

スライスしたジャガイモをボウルに移して塩を振り、下味を付けます。もし家庭にナツメグとクミンがあったら、そちらも振りかけてください。混ぜ合わせる過程で水分が出たら、捨てましょう。

フライパンにオリーブオイルをひいて、スライスしたジャガイモを外側から敷き詰めていきます。

中央にはシュレッドチーズ、ハムをのせるので、外側を厚めにするのがポイント。

シュレッドチーズ、ハムをジャガイモでフタするように敷き詰めたら、オリーブオイルを全体に回しかけます。

フライパンにフタをして、中火で１０分程度蒸し焼きにしましょう。焼き色が付いたらひっくり返し、反対側も焼いていきます。

２分ほど経ったら焼き色を確認してみてくださいね。どちらの面も、フタをして蒸し焼きにするのを忘れずに！

中まで火が通ったら、フライパンにバターを投入して、香ばしさをプラスします。焼き色がうまく付かないという人は、火力や焼く時間を調節してみてください。

焼き上がったガレットをまな板に移し、８等分にカット。皿に盛り付けて、黒こしょうとタバスコをかけたら完成です。

ハイボールと一緒にガレットを食べた城二郎さんは「このおつまみは危険すぎるわ」と絶賛！ちなみに、冷めてしまった後でも、電子レンジで温め直せば再びおいしく味わえるそうですよ。

ジャガイモを焼くだけで作れる、ガレット。みなさんも動画を参考に、作ってみてくださいね！

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[文・構成／GLUGLU編集部]