「突然の停電!懐中電灯だけは暗い…」 急な災害時に覚えておいて!ペットボトル2本を…

ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:

※写真はイメージ

いつどこで、何が起きるか分からない、災害。自分や家族を守るために、日頃から防災対策をしておくことが重要です。

いざという時に、自分ですぐに用意できる防災DIYを覚えておくと、役に立つかもしれません。

ホームセンター『カインズ』のYouTubeチャンネルでは、こちらの動画で、家にあるもので簡単にできる、防災アイディアを2つ紹介していますよ。

ペットボトルで作る『即席ランタン』

突然の地震などで、停電が続いてしまうことがあるかもしれません。明かりがないと、それだけで不安な気持ちが大きくなってくるもの。

最初に紹介しているのは、懐中電灯の光を強くする、ランタンの作り方です。「家に懐中電灯はあるけど、ランタンはない」という人は多いでしょう。

即席ランタンの写真

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用意するのは、懐中電灯、ペットボトル2本、水、カッターだけ。これなら緊急時でもそろえることができるのではないでしょうか。

作り方もいたってシンプル。まず、懐中電灯より5㎝ほど高い所で、ペットボトル1本をカットしてください。

即席ランタンの写真

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ペットボトルの切り口に、4か所ほど切り込みを入れたら、もう1本のペットボトルに水を注いでキャップを閉めましょう。

カットしたペットボトルに、ライトをつけた懐中電灯を入れ、さらに水を入れたペットボトルを上から重ねれば、即席ランタンの完成!

即席ランタンの写真

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懐中電灯をそのまま使うよりも、光が広がって明るくなる上に、卓上に安定して置けるので便利ですね。

ちなみに、水に少量の油を混ぜると、光が乱反射して、より明かりが強くなるのだそうです。覚えておくと便利な防災DIYではないでしょうか!

即席ランタンの写真

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ペットボトルがない時は、ライトをつけた懐中電灯をレジ袋を中に入れて口を結ぶだけでも、明るさがアップしますよ。

乾電池のサイズを変えるライフハック

2つ目に紹介しているのは、乾電池DIYのアイディア。「単1電池が欲しいのに、単3電池しかない」という時はありませんか。

買いに行く時間がなくても、こちらの方法なら、簡単に電池のサイズを変えることができますよ。

電池DIYの写真

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単3電池、タオル、ハサミ、マスキングテープを用意してください。単3電池よりも少し短い幅でカットしたタオルを、電池にくるくると巻き付けたら、あとはテープで固定するだけ!

電池DIYの写真

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電池の両端が隠れると電池がつかないので、幅からはみ出さないように巻くのがポイントです。タオルは、余ったいらない布などを活用してもOKですよ。

単1や単2など、必要な電池のサイズに合わせて、太さを調節しながら巻いてくださいね。

いざやってくると、焦ってしまう災害時。家でできる防災アイディアを覚えておいて、有事の際に役立ててくださいね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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