「これは楽！」「早くやればよかった」　知って得する『新聞を簡単に束ねる方法』がこちら

あなたは、ゴミを捨てる際など、雑誌や新聞紙をどのようにまとめますか。

ひもの長さが足りなくなったり、緩んでしまったりして、イライラすることもあるかもしれません。誰でも簡単に、新聞や雑誌をしっかり束ねて結ぶ方法がありますよ！

ホームセンター『カインズ』の公式YouTubeチャンネルでは、日常で役立つロープの結び方を紹介。中でも外科結びは、書類をまとめるのに覚えておくと便利ですよ！

簡単ながらしっかり結べる！『外科結び』

外科手術の縫合で使われていたことが名前の由来だといわれる、外科結び。持ち運んでいる間も、ひもが緩まない強度を持つ結び方だといいます。

動画を参考に、ひもの先端に赤色と黄色のテープを巻いて、実践してみることにしました！

まず、赤色のひもの先端を、ひも本体の上で重ねるように左から右に向かって流し、輪っかを作ります。

輪っかの中心に新聞を置き、左ななめ上の輪っかを新聞の上に持ってきましょう。

赤色のひもの先端を下から上へ通し、引っ張っていきます。

赤色のひもと黄色のひもを、完全に引き切り、赤色のひもに黄色のひもを２回巻き付けてください。

あとは、２本のひもを固結びで閉じれば、外科結びの完成です！

登山でも使われるほどの強度なので、新聞や雑誌などを束ねるだけではなく、引っ越しの大きな荷物を固定したい時などにも便利。

また、最初にループを作ることで、ひっくり返さずに十文字に結べるので、重たいものでも簡単に結べるのが助かりますね！

日常のあらゆるシーンで役に立つ、外科結び。覚えておくと、災害などの緊急時にも使えることでしょう。

動画では、外科結びをより分かりやすく紹介しています。チェックしながら挑戦してみてくださいね！

動画はこちら

---

[文・構成／GLUGLU編集部]