【2024年最新版】YouTubeのコミュニティ欄の見方は？　コミュニティ投稿のやり方、使い方も紹介

２０１６年９月１３日に追加された、YouTubeのコミュニティ機能。

クリエイターとファンが交流できる場であり、動画とはまた違った使い方ができます。

しかし、これまで使ったことのない人もいるのではないでしょうか。

本記事では、YouTubeのコミュニティ機能の使い方や、投稿の見方を紹介。これであなたも、YouTubeを使いこなすことができるでしょう！

YouTubeのコミュニティ機能とは？何ができる？

コミュニティ機能では、クリエイターがアンケートやクイズ、GIF、テキスト、画像、動画の投稿を作成することができます。

例えば、見たい動画や欲しいオリジナルグッズについて視聴者にアンケートを取ったり、動画の一部を切り取って次回配信の予告を流したりすることが可能。

クリエイターによって、使い道はさまざまでしょう。クリエイターとファンがつながれる場でもあるので、こまめにチェックするといいかもしれません。

YouTubeのコミュニティ欄の見方

では、コミュニティ欄は、どのように見るのでしょうか。

スマートフォンで見る場合、YouTubeアプリを開いたら、アイコンをタップして見たいチャンネルのページのホームに移動。

『ホーム』『動画』と並ぶタブをスワイプして、『コミュニティ』のタブをタップしてください。これまでにコミュニティに投稿された内容を見ることができます。

また、ホームを開いた際に下に並ぶバーの『登録チャンネル』からでもチェックできます。

『すべて』『今日』と横に並ぶメニューを左にスワイプして『投稿』を選べば、自分が登録しているチャンネルに投稿されたコミュニティの内容を、まとめて見られます。

パソコンで見る場合、スマートフォンと同じく、アイコンをタップして見たいチャンネルのページのホームに移動。

『ホーム』『動画』と並ぶタブの中から、『コミュニティ』を選びクリックすると見られます。

ただし、これまでコミュニティに投稿したことのないチャンネルには『コミュニティ』のタブが表示されていないため、すべてのチャンネルで見られるわけではありません。

YouTubeのコミュニティ欄で見られることは？

クリエイターは、SNSで情報を告知することがあります。しかし、SNSのアカウントを持っていない人は、情報が入ってこないこともありますよね。

コミュニティ欄を見れば、SNSと同様の情報が発信されていたり、限定の告知がされていたりするかもしれません。

コメント機能があるので、クリエイターと交流ができるのもコミュニティ欄の魅力。オフショットなどの独自コンテンツが見られるのも嬉しいポイントです。

クリエイターによって、コミュニティ機能の使い方は異なるので、一度登録しているチャンネルを覗いてみてください。

YouTubeのコミュニティ欄へ投稿するやり方【クリエイター向け】

クリエイターは、コミュニティ機能をどのように使うのでしょうか。

これまであまり触れてこなかった人は、使い道が分からないかもしれません。

クリエイターは、動画以外でもファンにアプローチでき、インプレッションを増やすこともできるので、使って損はないでしょう。

チャンネルのメンバーシップを利用していれば、メンバーのみに表示させることも可能です。

ショート動画などでは、概要欄にリンクを貼っても、直接リンク先のサイトに飛ぶことができません。

そのため、コミュニティ機能を活用して、リンク先に遷移してもらうのもいいでしょう。

YouTubeのコミュニティ機能を使う条件は？

コミュニティ機能を使えるチャンネルに、制限はありません。

チャンネル登録者数が少なくてもコミュニティ機能は使えます。

一方で、子供向けのチャンネルとして設定されていたり、保護者が管理をするアカウントを使用していたりする場合は、コミュニティ機能は使えません。

YouTubeのコミュニティ機能で投稿できるものは？

先述した通り、コミュニティ機能ではアンケート、クイズ、GIF、テキスト、画像、動画を投稿することができます。

ここでは、具体的にどのように投稿するのかを紹介します。

コミュニティ投稿：テキストのみ

テキストのみの投稿をすることもできれば、動画や画像、GIFと一緒に投稿することもできます。

アンケートと、テキストを同時に投稿することができない場合もあるので、注意してくださいね。

また、再生リストも投稿することができます。投稿したい再生リストからリンクをコピーし、投稿欄に貼り付ければOKです。

コミュニティ投稿：画像

画像やGIFが投稿できるのは、５枚まで。YouTubeのアプリから、画像にテキスト、ステッカー、フィルタを追加することもできます。

投稿する画像のサイズは、１６MBまでです。ファイル形式は、JPG、PNG、GIF、WebPが投稿可能となっています。

フィードに表示される際は、正方形のため、アスペクト比は１：１がいいでしょう。

１：１でない場合でも、画像をクリックすれば拡大されるので、画像全体を表示することができます。

コミュニティ投稿：動画

動画を投稿する時は「YouTubeの動画を検索する」「YouTube動画のリンクを貼り付ける」「YouTubeの自分のチャンネルから動画を選択する」の３つの中から１つを選択してください。

もし、自分ではなくほかのクリエイターの動画を投稿したい場合、該当する動画のアップロードしたチャンネルに通知が送信されることがあります。

共有する動画が、一度視聴者のフィードなどに表示された場合、繰り返し同じ動画が表示されるのを防ぐために、コミュニティの投稿も表示されない仕組みとなっています。

そのため、必ずしも全員の目に留まるわけではありません。

コミュニティ投稿：アンケート

アンケートをしたい場合は、テキストか画像を選択します。

テキストでアンケートを実施したい場合は、まずテキスト欄に質問事項を入力しましょう。

選択肢欄に、視聴者が選ぶ選択肢を入力。

デフォルトで選択肢は２つ用意されていますが、さらに増やしたい場合は『選択肢を追加』から足すことができます。テキストは最大で６５文字です。

画像でアンケートを実施したい場合は、まずテキスト欄に質問事項を入力。

画像をアップロードし、必要であればオプションにテキストを追加できます。テキストは最大で３６文字です。

コミュニティ投稿：クイズ

クイズを投稿する時は、チェックボックスのようなアイコンを選びます。

テキストで問題文を入れ、回答欄に複数の回答を準備。回答は最大で８０文字です。

回答は４種類用意できますが、正解は１つだけ設定してください。

任意で、正解の理由を追加することもできます。文字数の上限は３５０文字です。

パソコンでコミュニティを投稿する場合は、YouTubeにログイン後、右上のビデオカメラに＋が描かれたアイコンをクリックし、『投稿を作成』を選びます。

すると、投稿画面が表示されるので、そのままテキストを打ち込んだり、画像を選択したりしてください。

アンケートやクイズなどを実施したい時は、下記アイコンから選んで投稿を作成します。

スマートフォンでコミュニティを投稿する場合は、作成アイコンをタップしたら、『投稿』を選択。

テキストを追加したら、画像、アンケート、クイズのどれかを選択して投稿します。

コミュニティに投稿した内容の見方

投稿を確認したい時は、自身のチャンネルのコミュニティタブと、『YouTube Studio』から見る２通りがあります。

パソコンから見る場合は、『YouTube Studio』を開き、『コンテンツ』を選んでから『投稿』のタブをクリックしてください。

スマートフォンで見る時は、自身のチャンネルのホームを開き、コミュニティタブからチェックします。

投稿は、公開予約をすることや、２４時間のみ表示される方法もあるので、使いこなしてみましょう。

コミュニティ投稿の編集の仕方

コミュニティの内容は、投稿後でも編集することができます。

スマートフォンの場合は、コミュニティのタブから編集したい投稿の右上にある、縦に３つ並んだ点をタップ。『編集』を選べば、加筆したり修正したりできます。

パソコンの場合は、『YouTube Studio』を開き、コンテンツを選んでから『投稿』のタブにいき、修正したい投稿の上にカーソルを移動させてください。

ペンのマークをクリックすると、編集することができますよ。

人気YouTuberたちは、コミュニティ欄をどのように使ってる？

コミュニティ欄をYouTuberたちは、どのように使っているのでしょうか。

４組の使用例を見てみましょう。

HIKAKINのコミュニティ欄は？

人気YouTuberのHIKAKINさんの場合、コミュニティ欄に画像と動画のリンクを添付。

視聴者からのコメントもたくさん寄せられています。

たつろうのコミュニティ欄は？

あるあるネタをたびたび投稿している、お笑いタレントでありYouTuberの、たつろうさんは、コミュニティ欄でエピソードを募集。

もらったエピソードの中から、実際に再現した動画を投稿しています。

コムドットのコミュニティ欄は？

人気５人組YouTuber『コムドット』は、コミュニティ欄で投稿スケジュールをテキストで投稿。

アンケートやグッズ販売につながるサイトのリンクも掲載していました。

『ロバート』馬場裕之のコミュニティ欄は？

料理動画を配信している、お笑いトリオ『ロバート』の馬場裕之さんは、画像と動画のリンクとともに料理に必要な材料を掲載。

買い物をする時に、メモとしても使えそうですね。

ほかのYouTuberたちの使い方を参考にしてみてください！

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[文・構成／GLUGLU編集部]