『出雲大社』を正しく読める? 「いづもたいしゃ」ではありません!

学習 By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『書道家 東宮たくみ』の写真

あなたは小学生の頃、漢字テストが得意でしたか。

大人になると、資格試験や入社試験などを受けない限り、漢字のテストをする機会はないですよね。

正しいと思っていた漢字の読み方が、実は間違っていたことは少なくありません。

漢字テストをしなければ、その間違いに気付けず、人からいわれて初めて知ることもあるでしょう。

人から指摘されると、恥ずかしさを感じる人もいるかもしれません。

そんな人は、書道家の東宮たくみさんのYouTubeチャンネルで、読み間違えやすい漢字を確認してみましょう。

もしかしたら、あなたが覚えた漢字の読みも、間違っているかもしれませんよ。

出雲大社の正しい読み方って?

まずは、以下の8つの漢字を読めるかチャレンジしてみてください。

・原因
・前場
・言質
・割愛
・順風満帆
・柔和
・未曾有
・出雲大社

あなたはこの8問を、ちゃんと読むことができたでしょうか。

『前場』は、証券用語で午前中の取引を指す言葉。「まえば」ではなく「ぜんば」と読みます。

また、後で証拠となるような言葉をさす『言質』は、「げんしつ」ではなく「げんち」が正しい読み方。

では『出雲大社』は、「いづもたいしゃ」ではないのでしょうか…。

実は、「いづもおおやしろ」が正しい読み方なのだといいます。

これは、出雲大社のウェブサイトにも正式名称として掲載されていました。

ほかの漢字の読みも、あっているか不安になってきますよね。

東宮さんの文字は、書道家だけあって、とても美しく読みやすいですよ。

動画を見て、文字にうっとりしながら、これまでの知識が合っているのか確認してみましょう。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

書道家 東宮たくみ

書道家 東宮たくみ

  • チャンネル登録者数:210万人
  • 再生回数: 18億5941万8919回

この記事をシェアする