しゅんPが教える、熱中症の対策と応急処置 まずく感じる経口補水液には… フィットネス・健康 By - GLUGLU編集部 更新:2022-07-02 Share Post LINE はてな 気温が上がると、増えるのが熱中症の患者。 総務省消防庁によると、2022年6月20~26日までの全国の熱中症による救急搬送人員は、4551人でした。 毎年暑くなる時期には熱中症への注意喚起がされますが、2022年は6月から記録的な暑さが続き、救急搬送される人が増えているようです。 現役の医師で、お笑いタレントの、しゅんしゅんクリニックPさんは、熱中症について動画で分かりやすく解説しています。 出典:しゅんしゅんクリニックPチャンネル 動画はこちら しゅんしゅんクリニックPさんによると、熱中症の患者は屋内にいて救急搬送されることが多いのだとか。 頭が痛くなったり、嘔吐したりなど、身体に不調を感じたら病院を受診するよう推奨しました。 また、熱中症疑いの人の応急処置についても紹介。 身体を冷やせるように涼しい場所に移動させてあげたり、氷水などで体温を下げるようにしたり、塩を含めた水を飲ませたりするといいといいます。 しゅんしゅんクリニックPさんが紹介した経口補水液の材料は以下の通り。 水:500㎖、砂糖:大さじ2、塩:小さじ4分の1 しかし、経口補水液は「健康な人が飲んだらマズイ」といい、「レモン汁を入れることによって少し味をよくしてあげるのも大事」と紹介しました。 ただ、水が飲めないような状態だったり、意識がなかったりしたらすぐに救急車を呼ぶようにしましょう。 熱中症に気を付けながら夏を過ごしたいですね。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 しゅんしゅんクリニックPチャンネル チャンネル登録者数:28万4000人 再生回数: 2億455万2821回 この記事をシェアする Share Post LINE
気温が上がると、増えるのが熱中症の患者。
総務省消防庁によると、2022年6月20~26日までの全国の熱中症による救急搬送人員は、4551人でした。
毎年暑くなる時期には熱中症への注意喚起がされますが、2022年は6月から記録的な暑さが続き、救急搬送される人が増えているようです。
現役の医師で、お笑いタレントの、しゅんしゅんクリニックPさんは、熱中症について動画で分かりやすく解説しています。
出典:しゅんしゅんクリニックPチャンネル 動画はこちら
しゅんしゅんクリニックPさんによると、熱中症の患者は屋内にいて救急搬送されることが多いのだとか。
頭が痛くなったり、嘔吐したりなど、身体に不調を感じたら病院を受診するよう推奨しました。
また、熱中症疑いの人の応急処置についても紹介。
身体を冷やせるように涼しい場所に移動させてあげたり、氷水などで体温を下げるようにしたり、塩を含めた水を飲ませたりするといいといいます。
しゅんしゅんクリニックPさんが紹介した経口補水液の材料は以下の通り。
水:500㎖、砂糖:大さじ2、塩:小さじ4分の1
しかし、経口補水液は「健康な人が飲んだらマズイ」といい、「レモン汁を入れることによって少し味をよくしてあげるのも大事」と紹介しました。
ただ、水が飲めないような状態だったり、意識がなかったりしたらすぐに救急車を呼ぶようにしましょう。
熱中症に気を付けながら夏を過ごしたいですね。
[文・構成/GLUGLU編集部]