しゅんPが教える、熱中症の対策と応急処置 まずく感じる経口補水液には…

フィットネス・健康 By - GLUGLU編集部 更新:

気温が上がると、増えるのが熱中症の患者。

総務省消防庁によると、2022年6月20~26日までの全国の熱中症による救急搬送人員は、4551人でした。

毎年暑くなる時期には熱中症への注意喚起がされますが、2022年は6月から記録的な暑さが続き、救急搬送される人が増えているようです。

現役の医師で、お笑いタレントの、しゅんしゅんクリニックPさんは、熱中症について動画で分かりやすく解説しています。

しゅんしゅんクリニックPさんによると、熱中症の患者は屋内にいて救急搬送されることが多いのだとか。

頭が痛くなったり、嘔吐したりなど、身体に不調を感じたら病院を受診するよう推奨しました。

また、熱中症疑いの人の応急処置についても紹介。

身体を冷やせるように涼しい場所に移動させてあげたり、氷水などで体温を下げるようにしたり、塩を含めた水を飲ませたりするといいといいます。

しゅんしゅんクリニックPさんが紹介した経口補水液の材料は以下の通り。

水:500㎖、砂糖:大さじ2、塩:小さじ4分の1

しかし、経口補水液は「健康な人が飲んだらマズイ」といい、「レモン汁を入れることによって少し味をよくしてあげるのも大事」と紹介しました。

ただ、水が飲めないような状態だったり、意識がなかったりしたらすぐに救急車を呼ぶようにしましょう。

熱中症に気を付けながら夏を過ごしたいですね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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