備えあれば憂いなし! 防災士の女性が日頃から持ち歩いているアイテムとは?

ライフスタイル By - GLUGLU編集部 更新:

いつどこで起きるか分からない災害。万が一の時のための備えはできているでしょうか。

YouTubeでは、災害備蓄に関する情報を得ることができます。

「何を用意したらいいのか分からない」「準備しようと思いつつ後回しにしてしまう」という人は、チェックしてみましょう。

防災対策はできることから始めよう!

YouTubeチャンネル『koba’s living』では、防災士と整理収納アドバイザーの資格を持つ投稿者さんが暮らしに役立つ情報を発信。

この記事では、防災に関する動画を中心にご紹介します。

こちらの動画で取り上げているのは、投稿者さんが普段から持ち歩いているというポーチの中身。

どのような物を入れているのでしょうか。

投稿者さんは2種類の防災ポーチを使い分け。

いつも持ち歩くポーチの中には、モバイルバッテリーや常備薬などのほかに衛生用品が豊富に入っており、災害時ではなくても備えておけば役に立ちそうなものが多いですね。

遠方に出かける時に追加で持っていくポーチには、すぐに帰れない状況を見越して、ヘッドライトやラジオ、携帯トイレなど、より緊急時に対応できる内容が入っていました。

ガムテープをコンパクトに持ち歩く方法などは参考になりますね。自分には何が必要かを考えながら、防災ポーチを用意してみてはいかがでしょうか。

次の動画では、避難が必要になった時のための防災リュックの作り方を紹介しています。

リュックには防災ポーチにも入っていた衛生用品などに加え、衣類や水といったかさばる物が加わっています。

家族構成によって、こちらも用意しておきたいですね。

投稿者さんが話しているように、すでに家にあるもので事足りる物もあるかもしれません。まずは家の中にあるものを見直してみてはいかがでしょうか。

さらにしっかり備えるためには、防災備蓄しておきたいところ。投稿者さんは、どのような物を用意しているのかというと…。

トイレットペーパーは日頃からストックしておき、水や電気、ガスが止まった時にも慌てないように準備ができていると安心ですね。

また、水道水をためておけば生活用水として使えるので、飲料水のストックが減らせそうです。

視聴者からは「経験にもとづいた情報が参考になる」「備えなきゃ!」といった声が寄せられていました。

投稿者さんは2011年の東日本大震災で被災した経験を受けて、防災士になったのだとか。

『備えあれば憂いなし』という言葉の通り、少しずつでも防災対策を見直してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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