冷蔵庫にある『アレ』がランプに変身! 非常時に役立つ意外な食品とは…?

ライフハック By - エニママ 更新:

自衛官募集チャンネル

日本各地で日常的に発生している自然災害。

停電に備えて、懐中電灯などを用意している人も多いでしょう。

しかし、いざという時に「懐中電灯の電池が切れている!」ということが起こるかもしれません。

実際、筆者も停電時に懐中電灯が使えなかったことがあり、暗闇の中で心細い時間を過ごした経験があります。

そんな時、家庭にあるもので即席ランプをつくることができたら、心強いですよね。

そこでご紹介するのは、自衛隊に伝わる知識やノウハウを、動画形式で分かりやすく公開している、YouTubeチャンネル『自衛官募集チャンネル』。

この動画では、冷蔵庫の『ある食品』で即席ランプをつくる方法が紹介されています。

その食品とは…なんと、バターです!

即席ランプの作り方は、いたってシンプル。

まず、角切りにしたバターの中心に爪楊枝で穴をあけます。次に、穴に綿ひもを入れ、バターを軽くつまんで穴をふさぐだけ!

たったこれだけで、即席ランプの完成です。

この即席ランプのすごいところは、燃焼時間にあります。なんと、100gで4時間も持続するのだとか。

市販のバターは一般的に200gぐらいのものが多いので、未使用のものであれば計算上約8時間も持続することになります。

ただ、あくまでも即席ランプですので、安全性が確保されているとはいえません。そのため、火の取り扱いには十分に注意して利用しましょう。

停電時に暗い部屋で過ごすのは、精神的にとてもつらいものです。

懐中電灯などの防災グッズの準備はもちろん大切ですが、いざという時の予備知識として、このライフハックを活用してみるのはいかがでしょうか。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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