内見時のチェックポイントはどこ!? 不動産会社社長が実際に解説

DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:

滝島一統さんのYouTubeチャンネル『不動産Gメン滝島』。

2006年から7大会、夏と冬のオリンピックを毎回現地で観戦している『オリンピックお兄さん』としても有名です。

少し強面な滝島さんの本業は、オリンピックの観戦…ではなく不動産会社の社長。不動産の知識がない人でも損をしないように、ノウハウをYouTubeで発信しています。

GLUGLUで紹介する動画は、内見チェックポイントをテーマにしたもの。

内見は、実際に気になる部屋を自分の目で確かめることのできるチャンスです。文字の情報だけでは分からなかったことも知ることができる重要な機会。

どんなところに注目すればいいのでしょうか。

不動産会社の中には、客に契約してもらうために、わざと情報を出さなかったり、聞こえがいいように説明したりする悪質な会社もあります。

知識のない人にとっては、その口車に乗って契約してしまい、あとから「失敗した…」なんて思うこともあるでしょう。

電力のアンペアなどは、見落としがちですが、すぐに電気が落ちてしまわないためにもチェックしておきましょう。

写真では木のフローリングに見えても、実際はクッションフローリングのこともあります。遮音性のあるクッションフローリングですが、モノを置いた時に跡が付きやすいのも特徴。

壁やフローリングの傷は、退去時にトラブルになることも多いので滝島さんのアドバイスをもとに、確認しておくといいでしょう。

滝島さんは、ほかにも図面などからでは分からないチェックポイントを紹介。

動画には「サムネイル写真とのギャップがすごい」「クッションフローリングの跡で揉めたことがある」「内見の時の参考にします!」といった声が上がっていました。

悪意がなくても、不動産会社から説明がない場合もあります。トラブルを避けるためにも、内見時に一緒にチェックするといいかもしれませんね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

不動産Gメン滝島

不動産Gメン滝島

  • チャンネル登録者数:49万6000人
  • 再生回数: 8494万7855回

この記事をシェアする