ファスナーを閉じても、開いてしまう時は? 企業が教える『簡単な直し方』がこちら ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:2024-04-05 Share Post LINE はてな 洋服やバッグ、クッションカバーなど、さまざまなところで使われている、ファスナー。 固いからといって無理やり引っ張り、壊してしまったことはありませんか。 修理に出すとお金がかかるので、自分で直せたらラクですよね…。 自分が簡単にできる!壊れてしまったファスナーの直し方 YouTubeチャンネル『Re:CENOインテリア』では、壊れてしまったファスナーの直し方を紹介しています。 ペンチやマイナスドライバーがあれば、家で簡単に直すことができますよ。 ファスナーが壊れて困っている人は、ぜひ以下の動画をチェックしてみてください! 出典:Re:CENOインテリア 動画はこちら ファスナーの直し方1:エレメントがずれて閉じなくなった時 ファスナーの持ち手となるパーツをスライダー、噛み合って閉じる部分をエレメントというのだとか。 エレメントの噛み合わせが弱いとずれてしまい、閉じたはずのファスナーが開いてしまう場合があります。 そんな時は、スライダーを始点まで戻して、噛み合わせが正しくなるよう調整してください。左右のエレメントを整えてから、再度スライドを閉めていけば元に戻りますよ。 それでも直らない場合は、スライダーの噛み合っていないほうの先端を、ペンチで少しずつ締めてあげましょう。 締めすぎると、スライダーがスムースに動かなくなってしまうので、様子を見ながら少しずつ締めてくださいね。 ファスナーの直し方2:スライダーが外れた時 力任せに無理やり引っ張ると、スライダーが外れてしまうこともあるでしょう。外れた時は、スライダーとエレメントが接する部分が、広がってゆがんでいる可能性があるとのこと。 まずは、スライダーのエレメントが通る隙間に、マイナスドライバーを差し込み、ゆっくり力を入れて広げます。 スライダーを始点まで戻し、広げた部分にエレメントを差し込みましょう。しっかりとはまったら、広げた部分をペンチでゆっくり締めてください。 スムースに動かすことができ、エレメントも噛み合っていればOK。 動画の後半では、ファスナーを壊さないために、注意すべきことを3つ紹介していました。 1.なかなか閉まらなくても、無理やりスライダーを動かさない。 2.閉める際には、エレメント同士を近付ける。 3.中身を巻き込まないように注意する。 ファスナーは、日常のあらゆるシーンで使われているので、上記の3つを意識して丁寧に扱うよう心掛けたいですね。 視聴者からは「おかげで、外れたファスナーを直せました!」「ファスナーが壊れて困っていたので、助かりました」といった声が寄せられ、無事にファスナーを直せた人が多くいるようです。 もしも外れてしまった時や、噛み合わなくなってしまった場合は、同チャンネルの動画を見て、直してみてくださいね。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 Re:CENOインテリア チャンネル登録者数:10万1000人 再生回数: 1857万1869回 この記事をシェアする Share Post LINE
洋服やバッグ、クッションカバーなど、さまざまなところで使われている、ファスナー。
固いからといって無理やり引っ張り、壊してしまったことはありませんか。
修理に出すとお金がかかるので、自分で直せたらラクですよね…。
自分が簡単にできる!壊れてしまったファスナーの直し方
YouTubeチャンネル『Re:CENOインテリア』では、壊れてしまったファスナーの直し方を紹介しています。
ペンチやマイナスドライバーがあれば、家で簡単に直すことができますよ。
ファスナーが壊れて困っている人は、ぜひ以下の動画をチェックしてみてください!
出典:Re:CENOインテリア 動画はこちら
ファスナーの直し方1:エレメントがずれて閉じなくなった時
ファスナーの持ち手となるパーツをスライダー、噛み合って閉じる部分をエレメントというのだとか。
エレメントの噛み合わせが弱いとずれてしまい、閉じたはずのファスナーが開いてしまう場合があります。
そんな時は、スライダーを始点まで戻して、噛み合わせが正しくなるよう調整してください。左右のエレメントを整えてから、再度スライドを閉めていけば元に戻りますよ。
それでも直らない場合は、スライダーの噛み合っていないほうの先端を、ペンチで少しずつ締めてあげましょう。
締めすぎると、スライダーがスムースに動かなくなってしまうので、様子を見ながら少しずつ締めてくださいね。
ファスナーの直し方2:スライダーが外れた時
力任せに無理やり引っ張ると、スライダーが外れてしまうこともあるでしょう。外れた時は、スライダーとエレメントが接する部分が、広がってゆがんでいる可能性があるとのこと。
まずは、スライダーのエレメントが通る隙間に、マイナスドライバーを差し込み、ゆっくり力を入れて広げます。
スライダーを始点まで戻し、広げた部分にエレメントを差し込みましょう。しっかりとはまったら、広げた部分をペンチでゆっくり締めてください。
スムースに動かすことができ、エレメントも噛み合っていればOK。
動画の後半では、ファスナーを壊さないために、注意すべきことを3つ紹介していました。
1.なかなか閉まらなくても、無理やりスライダーを動かさない。
2.閉める際には、エレメント同士を近付ける。
3.中身を巻き込まないように注意する。
ファスナーは、日常のあらゆるシーンで使われているので、上記の3つを意識して丁寧に扱うよう心掛けたいですね。
視聴者からは「おかげで、外れたファスナーを直せました!」「ファスナーが壊れて困っていたので、助かりました」といった声が寄せられ、無事にファスナーを直せた人が多くいるようです。
もしも外れてしまった時や、噛み合わなくなってしまった場合は、同チャンネルの動画を見て、直してみてくださいね。
[文・構成/GLUGLU編集部]