「この中に取り残されたと思うとゾッとする」 車内に2時間肉を放置したら…?

ライフスタイル By - GLUGLU編集部 更新:

夏になると暑い日が続き、9月ぐらいまでは最高気温が30度を超える日もしばしば。

外に駐車されている車の中の温度は、どんどん上昇します。毎年夏には、車内に放置された子供やペットが亡くなるニュースが後を絶ちません。

YouTubeチャンネル『ホルモンしま田』は、「緊急で動画を回している」として車内温度の危険性を訴えました。

動画の撮影日は、群馬県前橋市で38度の気温が予想されていたといいます。

投稿者さんは、塩コショウを振ってアルミホイルで包んだ肉を車内のフロントガラス付近に放置します。約2時間で、どうなったのでしょうか。

実験前の肉の芯温は12度。車内は70度を超える暑さでした。

外から見る温度計は90度近くまで上がっているのが見えます。

約2時間放置すると、肉の芯温は65度を超えていました。取り出した肉からは湯気が上がるほど。

動画では、最終調理として改めて火を通して試食していますが、皆さんはマネしないでくださいね。

視聴者からはこのような声が上がっていました。

・車内の暑さの危険を伝えるのに必要な動画。

・車内放置の恐ろしさがダイレクトに伝わってきました。

・説得力がすごい。これほど高温になっているとは思わなかった。

・もっと拡散されてほしい。車内放置がどれだけ危険か分かる。

「この中に取り残されたと思うとゾッとする」という投稿者さん。

夏が過ぎたとしても、30度以上の真夏日が続けば、車内はこのように温度が上昇し、サウナ状態となるでしょう。

特にフロント部分は熱くなりやすいので、モノを置く場合は注意してください。

動画を通して、少しでも気温が高い日の車内温度の危険性が伝わることを願います。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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