答えを見ながら宿題をするのはなぜ? 子供のパターンに合わせた改善法とは 学習 By - GLUGLU編集部 更新:2022-11-15 Share Post LINE はてな 元小学校教師で学習塾を経営している、小川慶太さん。 YouTubeチャンネル『慶太の学校』では、勉強に悩む子供や、子育てをする親向けの動画を投稿しています。 子供から「ここを教えてほしい」といわれた時、日常では使わない知識の内容だと思い出すのに時間がかかったり、問題の解き方が分からなかったりすることはありませんか。 勉強につまずく子供を助けたくても分からない時、きっと小川さんの動画が役立つでしょう。 例えば、こちらの動画では小学2年生で習う、水のかさの問題について解説しています。 出典:慶太の学校 動画はこちら 日常生活で、Lや㎖は使っても、㎗はあまり使わないため、「どうするんだっけ」と思い出せないかもしれません。 小川さんは、日常で目にするものを交えて解説していました。子供はもちろん、大人が聞いても分かりやすいですね。 子育てをしていると子供の学習について心配になることもあるでしょう。 宿題をしても、答えを見て丸写しをしていては勉強になりません。 では、なぜ答えを見ながら宿題をしてしまうのでしょうか。小川さんはこのように考えます。 出典:慶太の学校 動画はこちら 早く終わらせたい、「間違えてはいけない」と思い込んでいるなど、答えを見てしまう理由は人それぞれ。 もし、自分の子供が答えを見ながら宿題をしていたら、環境や声掛けを改善してあげるといいかもしれません。 答えを見る行動は、テスト中のカンニングにつながる可能性もあります。幼い頃から正しておくことが、子供のためにもなるはずです。 子供との些細なやり取りが、学習の力を伸ばすきっかけにもなります。 国語の力をつけるために、どんなことを意識してあげればいいのでしょうか。 出典:慶太の学校 動画はこちら 子供が言葉の意味を理解できない時、親がすべきことは学年によって異なるといいます。 1~2年生は親が子供が分かるように解説し、3年生以上は国語辞典を使って言葉を調べさせましょう。 その時に、子供だけでやらせないことが重要だそうです。 『慶太の学校』を見れば、子供は授業で分からないところを学ぶことができ、親は子育てで悩んだ時の参考になるでしょう。 親子で動画をうまく活用してみてくださいね。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 慶太の学校 チャンネル登録者数:1万2400人 再生回数: 98万1250回 この記事をシェアする Share Post LINE
元小学校教師で学習塾を経営している、小川慶太さん。
YouTubeチャンネル『慶太の学校』では、勉強に悩む子供や、子育てをする親向けの動画を投稿しています。
子供から「ここを教えてほしい」といわれた時、日常では使わない知識の内容だと思い出すのに時間がかかったり、問題の解き方が分からなかったりすることはありませんか。
勉強につまずく子供を助けたくても分からない時、きっと小川さんの動画が役立つでしょう。
例えば、こちらの動画では小学2年生で習う、水のかさの問題について解説しています。
出典:慶太の学校 動画はこちら
日常生活で、Lや㎖は使っても、㎗はあまり使わないため、「どうするんだっけ」と思い出せないかもしれません。
小川さんは、日常で目にするものを交えて解説していました。子供はもちろん、大人が聞いても分かりやすいですね。
子育てをしていると子供の学習について心配になることもあるでしょう。
宿題をしても、答えを見て丸写しをしていては勉強になりません。
では、なぜ答えを見ながら宿題をしてしまうのでしょうか。小川さんはこのように考えます。
出典:慶太の学校 動画はこちら
早く終わらせたい、「間違えてはいけない」と思い込んでいるなど、答えを見てしまう理由は人それぞれ。
もし、自分の子供が答えを見ながら宿題をしていたら、環境や声掛けを改善してあげるといいかもしれません。
答えを見る行動は、テスト中のカンニングにつながる可能性もあります。幼い頃から正しておくことが、子供のためにもなるはずです。
子供との些細なやり取りが、学習の力を伸ばすきっかけにもなります。
国語の力をつけるために、どんなことを意識してあげればいいのでしょうか。
出典:慶太の学校 動画はこちら
子供が言葉の意味を理解できない時、親がすべきことは学年によって異なるといいます。
1~2年生は親が子供が分かるように解説し、3年生以上は国語辞典を使って言葉を調べさせましょう。
その時に、子供だけでやらせないことが重要だそうです。
『慶太の学校』を見れば、子供は授業で分からないところを学ぶことができ、親は子育てで悩んだ時の参考になるでしょう。
親子で動画をうまく活用してみてくださいね。
[文・構成/GLUGLU編集部]