雪で立ち往生に巻き込まれたら…? 車内で暖をとる一番効率がいい方法とは

自動車 By - GLUGLU編集部 更新:

※写真はイメージ

毎年雪が降る季節になると、大雪の影響で車の立ち往生が発生しています。

2022年12月も、新潟県で立ち往生が発生し、自衛隊の災害派遣が要請されました。

産経ニュースによると、同月20日未明時点で、少なくとも2か所で約800台が立ち往生に巻き込まれているといいます。

ネット上では、立ち往生に巻き込まれたドライバーを心配する声や、「電気自動車は大丈夫なのかな」といったコメントが上がっていました。

ロードサービスなどを行う『JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)』は、電気自動車で立ち往生した場合の危険性と防寒対策を検証した動画をYouTubeに投稿しています。

4つのパターンに分けてテストした結果、一番効率のいい車内での過ごし方はどの方法だったのでしょうか。

動画はこちら

JAFは、下記の4つのパターンで検証を開始。モニターが、残りのバッテリーと航続可能距離を報告します。

パターン1 エアコンを内規循環、オートモードで温度を25℃に設定し常時稼働。
パターン2 イグニッションONで、電気ソケットで電気毛布を使用。
パターン3 イグニッションONで、純正シートヒーターと電気ソケットで電気フットヒーターを使用。
パターン4 毛布を掛けたモニターが任意でエアコン(32℃、風力最大)をON・OFF操作。

5時間車内で検証を行ったモニターのコメントを聞くと、それぞれのパターンの特徴が分かりますね。

パターン1の車は、検証開始から約9時間半でバッテリー残量が10%以下となったため終了。

一方、パターン2と3の車の消費電力は少なかったようです。

エアコンを使用せずに暖を取る方法では、電力の消費は少ないですが、ほかよりも寒さを感じやすいという結果になりました。

寒さに応じてこまめにエアコンを付けたり、消したりすることが大事だと考えられます。

いつ立ち往生に巻き込まれるかは分かりません。バッテリーがフルにある状態とは限らないでしょう。

動画の検証から、もしものために電気毛布などの暖房器具を積んでおく大切さが分かります。

また、車内にとどまる場合は、雪が積もりすぎるとドアが開かなくなる可能性があるので雪かきが必要です。雪かきができるようなスコップも用意しておくと安心できます。

もしものために、安心できる備えを用意しておきましょう。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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