タイヤがパンクしたら… JAFが教える2つの応急処置の方法

自動車 By - GLUGLU編集部 更新:

※写真はイメージ

ロードサービスなどを行う『JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)』に寄せられる救援依頼で、2番目に多いタイヤのパンク。

ドライブ中に突然パンクしてしまったら、きっと多くの人が焦ってしまうでしょう。

パンクしたタイヤのままで走るのは危険です。JAFのYouTube動画で、パンクの修理方法をおさらいしましょう。

タイヤのパンク修理には2つの方法がある!

パンクの修理には2種類あります。1つは、パンク応急修理キットで補修、もう1つは、スペアタイヤの交換です。

自分の車のどこに、修理できるセットがあるのかを今一度確認しておくと、もしもの時に焦らずに済むかもしれません。

収納場所が分からない場合は、取扱説明書を見て探してみましょう。

こちらの動画では、パンク応急修理キットの使い方を紹介しています。

動画はこちら

タイヤのサイドウォールに釘などが刺さっていた場合や、4㎜以上の大きな穴は、パンク応急修理キットでは修復できないといいます。

また、パンク応急修理キット1つで、タイヤ1つ分の修理となるため、タイヤが2つパンクしていたら修理キットが2つ必要です。

何かものが刺さる以外に、破裂してパンクすることもあります。1か月に1回は空気圧をチェックしましょう。

続いては、スペアタイヤの交換方法です。

動画はこちら

タイヤ交換は、安全な場所で行いましょう。

外したタイヤは、安全対策の1つとしてジャッキで上げた車体の下に入れておきます。

1人で作業するのが大変な人や、心配な人はJAFなどに救援依頼をしましょう。

これらはすべて、あくまでも応急処置なので、店などでタイヤ交換をしてくださいね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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