フロントガラスが凍っていたら?雪が積もっていたら? JAFやプロが教える雪ライフハック5選

自動車 By - GLUGLU編集部 更新:

※写真はイメージ

2022年12月23日、強い寒気の影響で広い範囲で雪が降りました。雪が降らなくても、とても冷え込んだ地域が多かったでしょう。

ネット上では、普段積雪がない地域でも「雪が積もった」という声が、多く見られました。

冬は都心でも雪が降ることがあります。慣れていない地域での積雪では、特に車の運転には注意が必要です。

本記事では、これまでにGLUGLUが取り上げてきた雪の日や寒い日に知っておきたいライフハック記事を、まとめて紹介します。

JAFが教える雪にまつわる車の情報

ロードサービスなどを行う『JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)』は、車に詳しくない人でも分かりやすく動画で解説をしています。

雪の中での運転に不安を感じますか。帰省や観光で普段から雪のある環境で運転していないと、知らないこともあるかもしれません。

もし、不安を感じていたら動画を見て、どのような危険が潜んでいるかを確認しましょう。

動画はこちら

ライトに雪が付着していたり、ルーフに雪が乗っていたりする状態での走行は危険です。

しっかりと雪下ろしをしてからスタートしましょう。

また、毎年雪による立ち往生が発生しています。もし立ち往生してしまったら、どのように暖をとるのかを紹介した動画がこちらです。

動画はこちら

電気自動車は充電の残量によって、走れる距離が変わってきます。

どのようにしたら、効率がいいのか動画を参考にしてみてくださいね。

雪にハマって動けない!そんな時は…

十分な除雪がされていなくて、雪にタイヤがハマってしまい身動きが取れなくなった場合、焦ってしまいますよね。

いつ、どんなところで、雪にハマってしまうかは分かりません。

事前に予習をして、落ち着いて行動ができるようにしておきましょう。

動画はこちら

トヨタ自動車を販売する『ネッツトヨタ福井』が投稿した動画では、5つの方法が紹介されていました。

まずはスコップを用意することが大切だと分かりますね。車に積んでおけば安心できるでしょう。

冬の朝は時間に余裕をもって!

雪の日の運転は、まずは雪下ろしから始めます。

雪下ろしをする際に、ガリッと車を傷付けないように、暖機運転をするなど注意してくださいね。

動画はこちら

また、雪が降っていなくても、冷え込んだ影響でフロントガラスが凍っていることがあるかもしれません。

早く溶かしたいからといって、熱湯は厳禁です!ガラスにひびが入ることがあるので、急ぎたくても熱湯をかけることは避けましょう。

動画はこちら

動画内では、自分で解氷スプレーを作る場合に、燃料用のアルコールが代替品に紹介されていましたが、スプレーで噴射した際に目に入ると危険なので、取り扱いには十分注意してください。

寒い日こそ、ゆっくり布団の中で温まりたいですが、車を出す時はいつも以上に時間にゆとりをもって行動しましょう!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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