上白石萌音が『疲れた人』『心を洗いたい人』におすすめする、人生に影響を与えた本とは? 本・書評 By - GLUGLU編集部 更新:2023-01-18 Share Post LINE はてな 芸能人をはじめ、さまざまな人の読書愛に触れられるYouTubeチャンネル『東京の本屋さん ~街に本屋があるということ~』。 同チャンネルの動画は、本好きな人はもちろん、しばらく本を手に取っていなかった人にとって、読書熱が再熱するきっかけになるかもしれません。 以下の動画では、俳優の上白石萌音さんが『人生に影響を与えた本』を2冊紹介しています。 出典:東京の本屋さん ~街に本屋があるということ~ 動画はこちら 普段から書店へよく行くという上白石さん。その理由は「本と偶然出会いたいから」なのだとか。 穏やかなテーマのものからサスペンス、絵本、ノンフィクションなどジャンルを問わず多様な本を読むそうです。 上白石さんが『人生に影響を与えた本』の1冊目に紹介したのが、絵本作家の林明子氏による『こんとあき』という絵本。 登場するのは、女の子『あき』とぬいぐるみの『こん』で、ほころびた『こん』の腕を直してもらうために、おばあちゃんの家へ2人で列車に乗って旅に出る物語です。 上白石さんは、同作品の魅力を「何気ない子どもの第一歩に寄り添っている」「ここ切り取る?というところを深く優しく伝えてくれる」 と語ります。 中には「絵本って、子供のための本じゃないの?」と思う大人もいるかもしれません。 しかし、上白石さんは「大人になってからの絵本を大推薦します」「大人こそ絵本を読むべき」と明言。 大人になってから絵本に触れると、幼い頃と違った視点で物語を追うことができるそうですよ。 実際に、幼い頃はなんとも思っていなかった『こんとあき』を、20歳過ぎになってから読み直したとき、上白石さんは泣いてしまったそうです。 また、上白石さんは同作品を『疲れている人』や『1回心を洗いたい人』に、おすすめしています。 仕事やプライベートに疲れ、一度心にたまったものを洗い流したい人は、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。 動画の後半では、上白石さんが書店へ足を運ぶ場面も。動画を視聴しながら、本と出会う瞬間の、リアルなワクワクもぜひ味わってみてください! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 東京の本屋さん ~街に本屋があるということ~ チャンネル登録者数:8万9800人 再生回数: 851万7061回 関連ワード 東京の本屋さん この記事をシェアする Share Post LINE
芸能人をはじめ、さまざまな人の読書愛に触れられるYouTubeチャンネル『東京の本屋さん ~街に本屋があるということ~』。
同チャンネルの動画は、本好きな人はもちろん、しばらく本を手に取っていなかった人にとって、読書熱が再熱するきっかけになるかもしれません。
以下の動画では、俳優の上白石萌音さんが『人生に影響を与えた本』を2冊紹介しています。
出典:東京の本屋さん ~街に本屋があるということ~ 動画はこちら
普段から書店へよく行くという上白石さん。その理由は「本と偶然出会いたいから」なのだとか。
穏やかなテーマのものからサスペンス、絵本、ノンフィクションなどジャンルを問わず多様な本を読むそうです。
上白石さんが『人生に影響を与えた本』の1冊目に紹介したのが、絵本作家の林明子氏による『こんとあき』という絵本。
登場するのは、女の子『あき』とぬいぐるみの『こん』で、ほころびた『こん』の腕を直してもらうために、おばあちゃんの家へ2人で列車に乗って旅に出る物語です。
上白石さんは、同作品の魅力を「何気ない子どもの第一歩に寄り添っている」「ここ切り取る?というところを深く優しく伝えてくれる」 と語ります。
中には「絵本って、子供のための本じゃないの?」と思う大人もいるかもしれません。
しかし、上白石さんは「大人になってからの絵本を大推薦します」「大人こそ絵本を読むべき」と明言。
大人になってから絵本に触れると、幼い頃と違った視点で物語を追うことができるそうですよ。
実際に、幼い頃はなんとも思っていなかった『こんとあき』を、20歳過ぎになってから読み直したとき、上白石さんは泣いてしまったそうです。
また、上白石さんは同作品を『疲れている人』や『1回心を洗いたい人』に、おすすめしています。
仕事やプライベートに疲れ、一度心にたまったものを洗い流したい人は、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
動画の後半では、上白石さんが書店へ足を運ぶ場面も。動画を視聴しながら、本と出会う瞬間の、リアルなワクワクもぜひ味わってみてください!
[文・構成/GLUGLU編集部]