宇賀なつみが影響を受けた本を紹介 ネットで「かっこいい」「人柄が素敵」の声

本・書評 By - GLUGLU編集部 更新:

『東京の本屋さん ~街に本屋があるということ~』は、紙の本や書店の魅力を発信しているYouTubeチャンネルです。

同チャンネルに、2019年からフリーアナウンサーとして活躍している宇賀なつみさんが登場。

宇賀さんの『性格を作った本』『人生に影響を与えた本』などが紹介されました。

『性格を作った本』として宇賀さんが挙げたのが、さわやかな気分で生きるためのヒントを10章立てで紹介している、海原純子さんの『ポジティブ思考が女を変える』という本。

宇賀さんは、小学4~5年生の頃に、同作品を読んだといいます。

また『人生に影響を与えた本』では、漫画家の矢沢あいさんの『天使なんかじゃない』と、小説家・川端康成さんの『古都』の2冊を紹介。

『天使なんかじゃない』は、主人公の冴島翠が、高校生活を満喫する物語です。

「翠ちゃんのような前向きで素直な女の子になりたい」と、日々翠ちゃんのマネをしていたという宇賀さん。

翠ちゃんの影響で、宇賀さんは自分の感情をちゃんと表現できるようになったそうです。

また『古都』は、京都を舞台に生き別れになった双子の姉妹の数奇な運命を描いた作品。

同作品を読んで宇賀さんは「物理的な場所・距離や時空・時代も越えられる。自分が知らない世界に入っていけるんだ、という感覚をすごく覚えた」と語ります。

動画の後半では、宇賀さんが実際に書店に繰り出し、書店愛について熱弁しています。

「宇賀さんにとって本屋とは?」という質問に対しては「世界への扉」と答えていました。

その答えの意味とは…動画でぜひ確認してみてくださいね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

東京の本屋さん ~街に本屋があるということ~

東京の本屋さん ~街に本屋があるということ~

  • チャンネル登録者数:8万9800人
  • 再生回数: 851万7061回
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