「これは面白そう！」と思える本に出会える、読書好きにおすすめのYouTubeチャンネル『東京の本屋さん　～街に本屋があるということ～』。

同チャンネルでは、著名人が『人生を変えた本』を紹介するコーナーがあり、それぞれの読書遍歴を覗くことができます。

以下の動画は、ラッパーとして活躍する呂布（りょふ）カルマさんが『人生を変えた本』を紹介しました。

漫画家を目指していた呂布さんは、人生を変えた本の１冊目に『新ジャングルの王者 ターちゃん♡』を紹介。

呂布さんは、この作品がきっかけで筋肉を描くようになったそうで、筋肉のある男たちが戦う漫画をずっと描いていました。

しかし、同漫画をきっかけに限界を感じて、漫画家を目指すのをやめたそうです。

呂布さんは同漫画の『筋肉を精緻に描いているところ』をすごいと思ったといいます。

漫画家を目指していた呂布さんは、インタビュアーとの会話の中で「年を取ると何でも許せて理解できるようになるが、嫌いなものは多少無理してでも嫌う」と持論を展開。

呂布さんは、その理由を「人生は嫌いなものがあったほうが面白いから」と語ります。

例えば「どうしても食べられないものが２～３はあったほうが、話も盛り上がる」と呂布さんはコメント。目から鱗が落ちる考え方ですよね。

このように、動画では本にまつわる情報だけでなく、呂布さんの思想や考えに触れることもできますよ。

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[文・構成／GLUGLU編集部]