迷いがちな「speak」「talk」の使い分けは超シンプル! 「say」「tell」の違いも解説

語学 By - GLUGLU編集部 更新:

「いう」や「話す」という意味の英語は、『say』『tell』『speak』『talk』の4種類があります。

日本語では同じ意味を指すため、どう使い分けていいのか分からない人も多いのではないでしょうか。

その疑問は、YouTubeチャンネル『ニック式英会話』の、こちらの動画で解決しましょう!

まず、『say』と『tell』の違いは、以下の通りです。

・『say』の後には名詞もしくは文章が続く。

例文:I say no.(私は「NO」という)
I said I didn’t want to go.(私は「行きたくない」といった)

・『tell』の後にはが続く。

例文:He told someone.(彼は誰かにいった)。

後ろに、どんな単語が続くかがポイントなのですね!

ただし、『tell』は後ろに人が続かないこともあり、その場合は「分かる・察する」という意味になるといいます。例えば、I can tell the difference.は「私は違いが分かります」という意味です。

また、『speak』と『talk』の使い分けについては、ニック先生いわく微妙なのだとか。ただ英語を話す上で、『speak』か『talk』のどちらを使うべきか、いちいち迷っていては、なかなか話せません。

ニック先生によると、「話す」は全部『talk』で表現し、「スピーチをする」「言語を話す」という場合は『speak』を使うと覚えるといいそうです。

動画では例文を示し、『speak』と『talk』の使い分けについて、ケーススタディで解説しています。

英会話を習っている人は、『ニック式英会話』で、生きた英語を学んでみてはいかがでしょうか。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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