日本人初! 海外オーディション番組で『ゴールデンブザー』を獲得したマジシャンがスゴかった 芸能 By - GLUGLU編集部 更新:2023-05-15 Share Post LINE はてな 公開オーディション番組『Got Talent』はアメリカ、イギリス、スペイン、フランスなどで開催されており、人気を集めています。 2023年2月からは、日本版の『Got Talent』の放送も始まりました。 『Got Talent』からは、多くの有名人が誕生しています。 歌手のスーザン・ボイルさんは、イギリス版の『Got Talent』である『ブリテンズ・ゴット・タレント』(通称BGT)に挑戦し、有名になりました。 記憶に新しいのは、お笑いタレントの、とにかく明るい安村さんがBGTに出場し、会場を沸かせたことでしょう。 【和訳フルVer.】 とにかく明るい安村のネタに「パンツ!」と海外で大ウケ!あのサイモンも… 安村さん以外にも、『Got Talent』シリーズでは、多くの日本人が出場し注目を集めています。 『France’s Got Talent』に登場した、が~まるちょば 2013年にフランス版の『Got Talent』に登場したのは、2019年まで2人組パントマイムアーティストとして活動していた『が~まるちょば』さん。 世界各国で披露していたパフォーマンスは、フランスの大舞台でも評価されました。 出典:トップ・タレント・ジャパン 動画はこちら YouTubeチャンネル『トップ・タレント・ジャパン』に投稿されている動画は、すべて和訳が付いているので審査員がどのようなコメントをしたのかが分かります。 翻訳しているのは、独学で英語を学んだというジェフさん。 当初は、趣味で動画を更新していたところ、『ゴット・タレント』シリーズを制作している会社『Fremantle』に声をかけられ、今では提携を組んで日本人向けに投稿をしています。 チャンネルは制作会社と共同管理をしており、「今後も続けてほしい」とお墨付きなのだとか。 『ゴット・タレント』シリーズは、ジェフさんが翻訳した動画の影響もあるのか、日本人の出場者も多く、思わず応援したくなってしまうでしょう。 日本人初!ゴールデンブザーを獲得したマジシャン 2022年のBGTに登場したのは、マジシャンの岩崎圭一さん。 大舞台に、前後にカゴの付いたいわゆる『ママチャリ』で登場し、会場の視線を釘付けにしました。 賞金を手にしたら「大西洋を手漕ぎボートで横断したいから、ボートを買いたい」といい、パフォーマンス前から審査員と会場を沸かせます。 パフォーマンス後の感動の批評シーンまでご覧ください! 出典:トップ・タレント・ジャパン 動画はこちら BGTでは、パフォーマンス終了後に審査員の3人以上が『YES』という評価をすると、次のステージに進むことができます。 しかし、ゴールデンブザーは無条件で準決勝進出が確定するという、出場者にとっては特別なボタン。 基本的には、ゴールデンブザーは、各審査員と司会者が1シーズンに1回だけ押せるため、特に印象的だったパフォーマンスなどの際に押されることが多いです。 岩崎さんのパフォーマンスが終わると、会場からは「ゴールデンブザーを!」という声援が響きます。 しかし、審査員たちは「YES」と評価をしていき、ゴールデンブザーには手を伸ばしませんでした。 すると、パフォーマンス中にマジックの手伝いとして参加していた司会者の2人がステージ脇から登場し、「わが友へ!ゴールデンブザーだ!」とボタンを押しました。 パフォーマンス前に「この舞台に立つのが夢だった」と語る岩崎さんにとって、ゴールデンブザーはさらに夢のようだったことでしょう。 感動的なシーンに、ウルッときた人もいるのではないでしょうか。 岩崎さんは、アメリカ版やスペイン版の『Got Talent』にも登場しています。『トップ・タレント・ジャパン』では、その動画も和訳付きで投稿されているのでチェックしてみてくださいね。 次のページゴールデンブザーの先にある大舞台とは 1 2 チャンネル情報 トップ・タレント・ジャパン チャンネル登録者数:288万人 再生回数: 12億4265万1385回 関連ワード インタビュートップ・タレント・ジャパンマジック この記事をシェアする Share Post LINE
公開オーディション番組『Got Talent』はアメリカ、イギリス、スペイン、フランスなどで開催されており、人気を集めています。
2023年2月からは、日本版の『Got Talent』の放送も始まりました。
『Got Talent』からは、多くの有名人が誕生しています。
歌手のスーザン・ボイルさんは、イギリス版の『Got Talent』である『ブリテンズ・ゴット・タレント』(通称BGT)に挑戦し、有名になりました。
記憶に新しいのは、お笑いタレントの、とにかく明るい安村さんがBGTに出場し、会場を沸かせたことでしょう。
【和訳フルVer.】 とにかく明るい安村のネタに「パンツ!」と海外で大ウケ!あのサイモンも…
安村さん以外にも、『Got Talent』シリーズでは、多くの日本人が出場し注目を集めています。
『France’s Got Talent』に登場した、が~まるちょば
2013年にフランス版の『Got Talent』に登場したのは、2019年まで2人組パントマイムアーティストとして活動していた『が~まるちょば』さん。
世界各国で披露していたパフォーマンスは、フランスの大舞台でも評価されました。
出典:トップ・タレント・ジャパン 動画はこちら
YouTubeチャンネル『トップ・タレント・ジャパン』に投稿されている動画は、すべて和訳が付いているので審査員がどのようなコメントをしたのかが分かります。
翻訳しているのは、独学で英語を学んだというジェフさん。
当初は、趣味で動画を更新していたところ、『ゴット・タレント』シリーズを制作している会社『Fremantle』に声をかけられ、今では提携を組んで日本人向けに投稿をしています。
チャンネルは制作会社と共同管理をしており、「今後も続けてほしい」とお墨付きなのだとか。
『ゴット・タレント』シリーズは、ジェフさんが翻訳した動画の影響もあるのか、日本人の出場者も多く、思わず応援したくなってしまうでしょう。
日本人初!ゴールデンブザーを獲得したマジシャン
2022年のBGTに登場したのは、マジシャンの岩崎圭一さん。
大舞台に、前後にカゴの付いたいわゆる『ママチャリ』で登場し、会場の視線を釘付けにしました。
賞金を手にしたら「大西洋を手漕ぎボートで横断したいから、ボートを買いたい」といい、パフォーマンス前から審査員と会場を沸かせます。
パフォーマンス後の感動の批評シーンまでご覧ください!
出典:トップ・タレント・ジャパン 動画はこちら
BGTでは、パフォーマンス終了後に審査員の3人以上が『YES』という評価をすると、次のステージに進むことができます。
しかし、ゴールデンブザーは無条件で準決勝進出が確定するという、出場者にとっては特別なボタン。
基本的には、ゴールデンブザーは、各審査員と司会者が1シーズンに1回だけ押せるため、特に印象的だったパフォーマンスなどの際に押されることが多いです。
岩崎さんのパフォーマンスが終わると、会場からは「ゴールデンブザーを!」という声援が響きます。
しかし、審査員たちは「YES」と評価をしていき、ゴールデンブザーには手を伸ばしませんでした。
すると、パフォーマンス中にマジックの手伝いとして参加していた司会者の2人がステージ脇から登場し、「わが友へ!ゴールデンブザーだ!」とボタンを押しました。
パフォーマンス前に「この舞台に立つのが夢だった」と語る岩崎さんにとって、ゴールデンブザーはさらに夢のようだったことでしょう。
感動的なシーンに、ウルッときた人もいるのではないでしょうか。
岩崎さんは、アメリカ版やスペイン版の『Got Talent』にも登場しています。『トップ・タレント・ジャパン』では、その動画も和訳付きで投稿されているのでチェックしてみてくださいね。