あの形に気付けば、正解に近づく! 中学受験算数の難問にチャレンジしよう 学習 By - GLUGLU編集部 更新:2023-06-29 Share Post LINE はてな 中学受験算数の面白い図形問題を解説しているYouTubeチャンネル『こばちゃん塾』。 解説しているのは、プロ家庭教師のこばちゃん先生です。 以下の動画では「下の長方形ABCDでxは何㎝?」という問題を解説しています。 難問ですが、定番のあの形に気付きさえすれば、意外と簡単に解ける問題です。 出典:こばちゃん塾 動画はこちら キーとなるのが、45°という角度。そこで、「45°がある=直角二等辺三角形を使う」と考え、長方形ABCDの外側に直角二等辺三角形RPDを作って解いていきます。 この直角二等辺三角形RPDを作ると、グッと答えに近付きます。このテクニックは、いろんな問題に使えるそうですよ。 さらに「直角を挟んで、2つの直角三角形が並んでいる場合、この2つの直角三角形は相似になる。さらに斜辺が等しい場合、合同になる」というテクニックを用いるために、三角形RDSを作ります。 すると辺DSの長さは3㎝、辺RSの長さは6㎝と分かります。 後は、直角二等辺三角形RPDの面積を「辺DC×9×1/2=直角二等辺三角形RPDの面積」の式に当てはめて辺DCの長さを出し、「辺DC-3㎝」をすれば、xの長さを求めることができます! では三角形RPDの面積はどのように出すのでしょうか。答えはぜひ動画で確認してください! なかなかの難問でしたね。「もう少し手軽に解ける良問も解いてみたい」という人は、以下の記事もチェックしてください。 解けると超~気持ちいい! 小学生向けの『図形問題』にチャレンジしてみよう [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 こばちゃん塾 チャンネル登録者数:4万8000人 再生回数: 1084万4425回 この記事をシェアする Share Post LINE
中学受験算数の面白い図形問題を解説しているYouTubeチャンネル『こばちゃん塾』。
解説しているのは、プロ家庭教師のこばちゃん先生です。
以下の動画では「下の長方形ABCDでxは何㎝?」という問題を解説しています。
難問ですが、定番のあの形に気付きさえすれば、意外と簡単に解ける問題です。
出典:こばちゃん塾 動画はこちら
キーとなるのが、45°という角度。そこで、「45°がある=直角二等辺三角形を使う」と考え、長方形ABCDの外側に直角二等辺三角形RPDを作って解いていきます。
この直角二等辺三角形RPDを作ると、グッと答えに近付きます。このテクニックは、いろんな問題に使えるそうですよ。
さらに「直角を挟んで、2つの直角三角形が並んでいる場合、この2つの直角三角形は相似になる。さらに斜辺が等しい場合、合同になる」というテクニックを用いるために、三角形RDSを作ります。
すると辺DSの長さは3㎝、辺RSの長さは6㎝と分かります。
後は、直角二等辺三角形RPDの面積を「辺DC×9×1/2=直角二等辺三角形RPDの面積」の式に当てはめて辺DCの長さを出し、「辺DC-3㎝」をすれば、xの長さを求めることができます!
では三角形RPDの面積はどのように出すのでしょうか。答えはぜひ動画で確認してください!
なかなかの難問でしたね。「もう少し手軽に解ける良問も解いてみたい」という人は、以下の記事もチェックしてください。
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