「本当にいいと思ったモノだけを買う」　モノを手放して心地よく暮らすミニマリストライフ

以前は何も考えずに生活していたため、どんどんモノが増え、お部屋がごちゃごちゃしてストレスが溜まりやすかった気がします。

現在は定期的に自分の持っているモノを見直して収納したり、お気に入りを常にアップデートしたりすることで暮らしが楽しくなりました。

普段の買い物では衝動買いはあまりせず、SNSであらかじめ時間をかけてリサーチしてから本当にいいと思ったモノだけを買っています。

将来のために資産運用をしているので、値段が高いモノはもちろんいいモノが多いですが、コスパ重視で選ぶことが多いです。どうしても高い買い物をしたい時はリセールバリューを考えて、売った時に価値が下がらないかどうかまで検討します。

モノを売ったり手放したりするのが悪いと考える方が多い気がしますが、私はせっかくどんどん新しいモノが出てくる時代に生きているので、常にいいモノにアップデートしていくほうが暮らしの満足度が高くなると思っています。

モノ選びのこだわりが強いので、視聴者さんにも自信を持っておすすめできるアイテムしか紹介していません。

本格的にミニマルな生活を意識しだしたきっかけは、コロナ禍でリモートワークになり、家にいることが多くなったことです。

今までは平日は出勤し、休日も外出してあまり自分のモノに向き合うことがなかったのですが、ずっと家にいると使っていないモノであふれていることに気付きました。

リモートワーク中にデスクや部屋にモノがたくさんあると集中力が下がってしまいます。

使っていないモノは「もったいないので誰かに使ってほしい」という思いからフリマサイトでモノを手放し始め、気付いたらミニマルな生活になっていました。

もしモノが不要になった時でも管理がしやすいように、折りたためるものや、コンパクトな収納を選んでいます。

私はモノを持っていないほうなのであまり機能面は重視せず、インテリアにも合わせやすいシンプルなデザインでキレイに見えるような収納を重視しているのかもしれません。