デザインスキルがなくても大丈夫! アプリを使いこなしてYouTubeの投稿も… ガジェット By - GLUGLU編集部 更新:2023-09-08 Share Post LINE はてな WebデザインやWebマーケティングなどのトレンド情報を発信しているYouTubeチャンネル『mikimiki web スクール』。 Webデザイナーで、コンテンツクリエイターの扇田美紀さんのチャンネルです。 「デジタルに疎いけれど頑張りたい」という人にとって、参考になる動画がたくさん公開されています。 本記事では、『mikimiki web スクール』から3本の動画を紹介。知っておくと、ビジネスで役立つかもしれませんよ。 超便利!『Canva』の使い方 日本では2017年よりサービスが開始された、デザインテンプレートツール『Canva』。 商用利用も可能で、世界中に多くのユーザーがいます。 すでにテンプレートが用意されているため、デザイン初心者や、デザインセンスがない人でもプロが作ったような仕上がりにできるのが魅力です。 無料プランと有料プランがあり、無料プランでも基本的なデザイン機能や素材などが提供されているため、十分使うことができますよ。 有料プランにすると、『Canva』にあるテンプレートや素材が使い放題になります。 そんな『Canva』に少しでも興味のある人は、使い方をチェックしてみましょう! 出典:mikimiki web スクール 動画はこちら 動画では、文字や図形、素材を入れる方法を紹介。自分が撮った動画や、写真を入れることもできますよ。 チラシやプレゼンテーション、名刺などさまざまなデザインに使えるので、トライしてみてくださいね。 なお『Canva』で作成したデザインを商標登録することはできません。無加工のまま、テンプレートや素材を第三者に販売や配布をすることも禁じられています。 ルールを守って『Canva』を使ってみてくださいね。 デザインの基礎!配色で気を付けることは? 自分でデザインをする時には、配色に気を付けましょう。 デザインの完成度を高めるには、使う色をあらかじめ決めるといいそうです。 色は、色相を環状に配置した『色相環』を覚えるといいですよ。 出典:mikimiki web スクール 動画はこちら まず、初心者は2色から始めるといいそうです。 チャートの反対側にある色『補色』を使うことで、コントラストを効かせたデザインを作ることができるといいます。 少しステップアップをするなら『類似色』を使いましょう。 『類似色』はチャートの隣にある色同士のことを指します。デザイン全体に統一感を出すことができますよ! さらに次のステップは、『補色を分ける』という方法です。使うのは、対象の色から見て反対側の両隣にある色です。 『補色を分ける』という方法を使うと、デザインにインパクトが生まれるのだとか。 『【デザイン基礎講座】もう迷わない!色の配色を完全マスター!』より 対象の色を頂点に正三角形を作った時の色を『トライアングル』といいます。 『トライアングル』は、カラフルな配色になるのだとか。うまく活用して配色を作ってみましょう! 『【デザイン基礎講座】もう迷わない!色の配色を完全マスター!』より また、デザインにおいて『70-25-5の法則』を知っていますか。これは、デザインをする時の配色のパーセンテージなのだとか。 ベースカラー70%、メインカラー25%、アクセントカラー5%にするといいそうですよ! 詳しくは動画の解説を要チェックです。 iPhoneだけでOK!『YouTube』の始め方 コロナ禍になってから、自身の生活をVlogにまとめたり、特技や趣味を動画にしたりしてYouTubeに投稿する人が増えました。 そんな人たちを見て「自分もやってみたい」と思ったことはありませんか。 特別な機械がなくても大丈夫。スマホだけで撮影、編集、投稿ができますよ。 出典:mikimiki web スクール 動画はこちら まずはスマホを三脚に挟み、どこまで映っているかを確認するためインカメラにして撮影をします。 動画編集には、『VLLO』というアプリを使い、比率をYouTubeのサイズ『16:9』に設定。 YouTubeに投稿する時の音量は大きめのほうがいいので、音量を180~200%にします。BGMの音楽は、少し音量を下げるといいですよ。 テロップは、デザインがすでに用意されているものを使ってもいいでしょう。 シンプルなものにする時は、暗い場所でも分かるようにフチ付きがおすすめです。 YouTubeへのアップ方法も詳しく紹介されています。 また、サムネイルの作り方は、先ほど紹介した『Canva』で解説されていました。 『Canva』と色の配色を生かしたオリジナルのサムネイルで、視聴者の目を引く動画を作ってみてはいかがでしょうか! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 mikimiki web スクール チャンネル登録者数:26万3000人 再生回数: 1934万738回 この記事をシェアする Share Post LINE
WebデザインやWebマーケティングなどのトレンド情報を発信しているYouTubeチャンネル『mikimiki web スクール』。
Webデザイナーで、コンテンツクリエイターの扇田美紀さんのチャンネルです。
「デジタルに疎いけれど頑張りたい」という人にとって、参考になる動画がたくさん公開されています。
本記事では、『mikimiki web スクール』から3本の動画を紹介。知っておくと、ビジネスで役立つかもしれませんよ。
超便利!『Canva』の使い方
日本では2017年よりサービスが開始された、デザインテンプレートツール『Canva』。
商用利用も可能で、世界中に多くのユーザーがいます。
すでにテンプレートが用意されているため、デザイン初心者や、デザインセンスがない人でもプロが作ったような仕上がりにできるのが魅力です。
無料プランと有料プランがあり、無料プランでも基本的なデザイン機能や素材などが提供されているため、十分使うことができますよ。
有料プランにすると、『Canva』にあるテンプレートや素材が使い放題になります。
そんな『Canva』に少しでも興味のある人は、使い方をチェックしてみましょう!
出典:mikimiki web スクール 動画はこちら
動画では、文字や図形、素材を入れる方法を紹介。自分が撮った動画や、写真を入れることもできますよ。
チラシやプレゼンテーション、名刺などさまざまなデザインに使えるので、トライしてみてくださいね。
なお『Canva』で作成したデザインを商標登録することはできません。無加工のまま、テンプレートや素材を第三者に販売や配布をすることも禁じられています。
ルールを守って『Canva』を使ってみてくださいね。
デザインの基礎!配色で気を付けることは?
自分でデザインをする時には、配色に気を付けましょう。
デザインの完成度を高めるには、使う色をあらかじめ決めるといいそうです。
色は、色相を環状に配置した『色相環』を覚えるといいですよ。
出典:mikimiki web スクール 動画はこちら
まず、初心者は2色から始めるといいそうです。
チャートの反対側にある色『補色』を使うことで、コントラストを効かせたデザインを作ることができるといいます。
少しステップアップをするなら『類似色』を使いましょう。
『類似色』はチャートの隣にある色同士のことを指します。デザイン全体に統一感を出すことができますよ!
さらに次のステップは、『補色を分ける』という方法です。使うのは、対象の色から見て反対側の両隣にある色です。
『補色を分ける』という方法を使うと、デザインにインパクトが生まれるのだとか。
『【デザイン基礎講座】もう迷わない!色の配色を完全マスター!』より
対象の色を頂点に正三角形を作った時の色を『トライアングル』といいます。
『トライアングル』は、カラフルな配色になるのだとか。うまく活用して配色を作ってみましょう!
『【デザイン基礎講座】もう迷わない!色の配色を完全マスター!』より
また、デザインにおいて『70-25-5の法則』を知っていますか。これは、デザインをする時の配色のパーセンテージなのだとか。
ベースカラー70%、メインカラー25%、アクセントカラー5%にするといいそうですよ!
詳しくは動画の解説を要チェックです。
iPhoneだけでOK!『YouTube』の始め方
コロナ禍になってから、自身の生活をVlogにまとめたり、特技や趣味を動画にしたりしてYouTubeに投稿する人が増えました。
そんな人たちを見て「自分もやってみたい」と思ったことはありませんか。
特別な機械がなくても大丈夫。スマホだけで撮影、編集、投稿ができますよ。
出典:mikimiki web スクール 動画はこちら
まずはスマホを三脚に挟み、どこまで映っているかを確認するためインカメラにして撮影をします。
動画編集には、『VLLO』というアプリを使い、比率をYouTubeのサイズ『16:9』に設定。
YouTubeに投稿する時の音量は大きめのほうがいいので、音量を180~200%にします。BGMの音楽は、少し音量を下げるといいですよ。
テロップは、デザインがすでに用意されているものを使ってもいいでしょう。
シンプルなものにする時は、暗い場所でも分かるようにフチ付きがおすすめです。
YouTubeへのアップ方法も詳しく紹介されています。
また、サムネイルの作り方は、先ほど紹介した『Canva』で解説されていました。
『Canva』と色の配色を生かしたオリジナルのサムネイルで、視聴者の目を引く動画を作ってみてはいかがでしょうか!
[文・構成/GLUGLU編集部]