植物の成長が全然違う! 自宅でもできる『生ゴミ堆肥』の、エコな作り方とは?

園芸 By - GLUGLU編集部 更新:

料理をすると残ってしまう生ゴミ。捨てずに取っておくと、堆肥として使用できるかもしれません。

家庭菜園の様子をメインに配信している、のりんごさんのYouTubeチャンネル『のりんご』では、生ゴミ堆肥の作り方を紹介しています。

生ゴミ堆肥の正しい作り方って?

堆肥として使用するのは、ミカンやバナナの皮、魚の骨、ジャガイモの皮、卵の殻などさまざま。これらの生ゴミを土に入れて、よくかき混ぜます。

一度だけでなく、何日かに分けて生ゴミを入れましょう。

3か月が経過した頃、生ゴミの投入は完了。発酵をうながすために揚げ油を入れて、土をかき混ぜます。

のりんごさんいわく「この状態で3週間ほど待てば分解される」とのことです。

動画では、3週間経過時点で分解はされておらず、生ゴミの形が残っていました。どうやら水分量が足りなかったようです。

そこで、のりんごさんは、土の状態を見ながら水を追加。水を追加する際のポイントは、土を握ってバラバラにならない程度が目安です。

さらに生ゴミを入れて、3週間ほど発酵させます。

その後は、水分が減少したらその都度、水を足していきましょう。

3週間後に土を見てみると、生ゴミの形はほどんど残らない状態に。これで生ゴミ堆肥の完成です!

コメント欄には「面白い」「生ゴミから作るなんて、すごすぎる。参考にしてやってみたい」「エコで気持ちいい」といった声も。

動画の最後には、卵の殻の分解を早める方法や、堆肥の使い方も紹介しています。

実際に植物が成長した姿も見られるので、参考になりますよ!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

のりんご

のりんご

  • チャンネル登録者数:56万5000人
  • 再生回数: 1億5417万50回

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