ネイティブの『a』の使い方にまつわる動画が「面白くて役に立つ」「ラストにお茶吹いた!」

語学 By - GLUGLU編集部 更新:

英語YouTuberサイモンの写真

英語のネイティブスピーカー独特の細かいニュアンスや感覚を伝えている、サイモンさんのYouTubeチャンネル『サイモンのイキれる英語教室』。

以下の動画では、ある単語に『a』を付けると意味が変わってしまうケースを紹介しています。

英語には『a』が付くだけで意味が変わるものがあった

冒頭でサイモンさんは、相手にこう問いかけます。

「Did you eat lunch yet?(もう昼食を食べましたか)」

すると相手からは「Yes,I did.I had a lunch.」という答えが返ってきました。

驚いたサイモンさんが「Wow,what did you have?(何を食べたんですか)」と聞くと、「I went to McDonald’s.(マクドナルドに行きました)」との返答がきます。

この答えに、サイモンさんは「なんだよ、マックか」という残念そうな顔をしました。その理由は、相手が「I had a lunch.」と返答したからです。

サイモンさんは「普段は何も付かないlunchの前に、あえて『a』を付けると、豪華なものを食べたというニュアンスで伝わる」と話しています。

もちろんマクドナルドもご馳走ですが、この場合は「どんな豪勢な昼食を食べたんだろう」と期待しながら聞いたので、答えに裏切られたような気持ちになったのですね。

ちなみに「What a lunch.」だと「なんて昼食だ」となり、「What a day.」も「なんて日だ」と訳されることになります。

感嘆文にすると聞きなじみがありますよね。

コントのようなやり取りと、ほどよいテンポで楽しく見られる『サイモンのイキれる英語教室』。

「面白くて役に立つ」「衝撃のラストにお茶を吹いた」と評判の動画です。最初から最後まで、ぜひご覧ください!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

サイモンのイキれる英語教室

サイモンのイキれる英語教室

  • チャンネル登録者数:52万5000人
  • 再生回数: 2億9121万9001回
関連ワード
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