秋から冬にかけておいしさが増す、カブ。煮たり焼いたりするとホクホクと甘く、生で食べてもシャキシャキ食感が楽しめ、さまざまな食べ方ができる野菜です。

一方で、カブを調理すると使い道に困りがちな、カブの葉。そのまま捨てている人も多いのではないでしょうか。

カブの葉には栄養素がたっぷりで、小松菜のように手軽に使える食材なので、捨ててしまうのはもったいない！カブを余すところなく使い切ってくださいね。

料理上手で知られるタレントの北斗晶さんは、カブの葉を使った絶品レシピを紹介していますよ！

北斗晶の『カブの葉ナムル』でご飯が止まらない！

少し苦味がある、カブの葉。北斗さんは、食べやすいように味付けを工夫して『カブの葉ナムル』を作っています。

まず、切り落としたカブの葉を、好みの大きさに刻んでいきます。包丁を使うのはここまで！

フライパンを温めたらごま油を入れ、にんにくチューブも投入して中火にします。さらに砂糖や醤油、しらすを入れて、たかの爪も投入。

たかの爪は最初に入れると黒くなりがちなので、最後のほうに入れるのがおすすめだといいます。食欲をそそる香りがキッチンいっぱいに漂ってきますよ…！

いよいよ刻んだカブの葉を加えて炒め、たっぷりの白ごまを加えれば完成です。砂糖を入れることで、カブの葉の苦みが和らぐのだそうです。

カブの葉のシャキシャキ感を残すため、火を入れすぎないように注意しましょう。詳しい作り方や分量などは動画を確認してくださいね。

熱々ご飯の上に乗せて食べると、もう箸が止まりません…！たくさん作って冷蔵庫に常備したくなりますよ。

北斗さんいわく、カブの葉は少し柔らかそうなものを選ぶのがおすすめだといいます。また、大根の葉でも同様に作れるそうです。

「カブの葉は絶対捨てちゃダメー！」と食べながら念押しする北斗さん。カブや大根の葉の使い道に困っていた人は、試してみてはいかがでしょうか。

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[文・構成／GLUGLU編集部]