こんな方法があったとは! 期限の切れたマスクの意外な活用法

ライフハック By - COLLY 更新:

新型コロナウイルス感染症の拡大により、不織布マスクを小まめに買い足していた人は多いのではないでしょうか。

2023年は季節外れのインフルエンザが流行していることもあり、まだまだマスクが手放せません。しかし不織布マスクには『未開封で3年』という使用期限があることをご存じですか。

期限の切れたマスクは使えないわけではありませんが、使用をためらう人もいるでしょう。

そのような人におすすめなのが、朝日放送テレビが運営するOnnela(OnnelaTV)のYouTubeチャンネルで紹介する『未使用マスクの活用テクニック』です。

どの方法も、下準備としてマスクの中にあるノーズワイヤーを取り外してから行いましょう。

床掃除に使う

フローリングの部屋がある家の場合、掃除機と一緒にフロアワイパーを使う人もいるでしょう。フロアワイパーには専用のシートがありますが、その代わりに不織布マスクを使います。

床にマスクを3枚並べ、その上にフロアワイパーを置きます。フロアワイパーを包むように、両サイドの耳掛けを結びましょう。

あとは、そのまま掃除をするだけです。マスクがしっかりホコリをキャッチしてくれるので、専用シートに近い効果を得られます。

細かい場所の掃除に使う

サッシのレールや家具の隙間など、狭い場所の掃除でも不織布マスクは活躍します。

割り箸を一膳用意し、先端部分が隠れるようにマスクを中に折り込み、くるくると巻き付けていきましょう。最後に、耳掛けを使ってマスクを止めれば完成です。

ティッシュやキッチンペーパーなどに割り箸を巻いて、掃除ブラシを作ったことがある人もいるのではないでしょうか。これは、そのマスク版です。

乾いた状態はもちろん、濡れた状態でも使えるので、さまざまな場所を掃除できます。

キッチンの掃除に使う

ほとんどの不織布マスクには、油吸着性のある『ポリプロピレン』が使われています。そのため、油を使うキッチンの掃除にもぴったりです。

コンロ周りは、洗剤を吹きかけてからマスクで拭きましょう。キッチンペーパーと同じように、しっかりと汚れを拭き取ってくれます。

また、油の処理にも使えます。オイルポットに油を移した後に鍋に残った油や、炒め物が終わった後の油などを、キッチンタオルの代わりにマスクを使って拭き取りましょう。

なお、すべてのアイディアは本来の用途と異なるため、自己責任ということを認識しておきましょう。

OnnelaのYouTubeチャンネルでは、暮らしに役立つさまざまなライフハックをチェックできます。気になる人は、ぜひほかの動画もご覧ください。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

Onnela [オンネラ]

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  • チャンネル登録者数:27万人
  • 再生回数: 1億342万2660回
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