実は少なすぎた!? 薬剤師が教える、保湿剤の適正量に驚き!

フィットネス・健康 By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『薬剤師ナカショウ』の画像

冬は肌が乾燥する季節ですよね。みなさんは、何か乾燥対策をしていますか。

多くの人が、ハンドクリームなどといった保湿剤を塗っているかもしれません。

しかし、せっかく保湿剤を塗っているのに、正しく塗れていない可能性があります。

正しい保湿剤の塗り方を、薬剤師の中野昇さんが自身のYouTubeチャンネル『薬剤師ナカショウ』で紹介しているので、チェックしてみましょう!

正しい保湿剤の塗り方

中野さんによると、25gのチューブタイプは、指先~第一関節ぐらいまでの量が基準だといいます。

この量が、手のひら2枚分の面積に塗る目安です。顔に塗る場合は、この量よりもさらに増やしましょう。

ローションタイプは1円玉ぐらいが1回分の目安です。動画を見ると「え、こんなに出すの?」と思うかもしれません。

それもそのはず、ほとんどの人が適正量より少ない量で使っているのだとか。まずは塗る量を、見直したいですね。

中野さんは、塗り方も紹介。シワに沿ったり、腕に塗る時は巻くように塗ったりするのがポイントだそうです。

目安は、「ティッシュが貼り付くぐらいが正しく塗れている証」とのこと。いつも使っている保湿剤は、このぐらい塗れていたでしょうか…。

ほかにも、保湿剤を使う時に知っておきたい情報が発信されています。

保湿剤を販売している会社のウェブサイトでも、詳しい塗り方や適正量が紹介されているので、塗る前にしっかりと注意事項を読んで使いましょう。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

薬剤師ナカショウ

薬剤師ナカショウ

  • チャンネル登録者数:34万3000人
  • 再生回数: 1億7170万3673回

この記事をシェアする