フィルターの正しいセットできてる? コーヒーを淹れる際のNG行動3選とは

料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:

※写真はイメージ

プロからコーヒーをおいしく楽しめる方法を学べるYouTubeチャンネル『UCCコーヒーアカデミー』。

ある日、同チャンネルに、こんな質問が届きました。

「ペーパードリップでコーヒーを淹れる際の、NG行動が知りたいです」

質問に対し、UCCコーヒーアカデミーの専任講師である村田果穂さんが答えています。

具体的なNG行動は、以下の3つ。

・ペーパーフィルターを正しくセットできていない。
・粉を入れて、そのままお湯を注ぐ。
・お湯を一気に注ぐ。

例えば『ペーパーフィルターを正しくセットできていない』について、ペーパーフィルターは、ザラザラした圧着面をしっかり折り、ドリッパーに密着するようにセットするのがいいのだとか。

フィルターとドリッパーの間にスキマが空いてしまうと、コーヒーの成分を均一に抽出できなかったり、味わいが安定しなかったりするためです。

また『湯を一気に注ぐ』については、最初にコーヒーの成分を引き出すために『蒸らし』を行うことがポイント。

『蒸らし』は粉からガスを取り除いたり、粉全体にお湯の通り道を作ることでコーヒーの成分を引き出しやすい状態にする役割があり、非常に重要な作業だそうです。

さらに、動画では『NG行動をして抽出したコーヒー』と『正しくセットしたコーヒー』の飲み比べをしています。

村田さんいわく「全然違う」のだとか。一体何が違うのでしょうか、ぜひ動画を確認してみましょう。

なお、コーヒーを淹れる際のNG行動以外にも、コーヒーを学びたい人は『UCCコーヒーアカデミー』の記事をチェックしてみてくださいね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

UCCコーヒーアカデミー

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  • チャンネル登録者数:2万9700人
  • 再生回数: 377万5555回
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