もう皮は捨てません! リンゴの皮の『活用法』を、料理研究家が伝授

料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『料理教室のBonちゃん』のリンゴの皮ジャムの写真

みなさんは、リンゴを食べる時、剥いた皮をどうしていますか。実と違って食べられないので、多くの人はゴミ箱に捨てるでしょう…。

実は、5分もあれば、その捨てるはずの皮をジャムに変えることができるのです!

そんな『リンゴの皮ジャム』のレシピを紹介しているのは、YouTubeチャンネル『料理教室のBonちゃん』。

パンに塗るジャムを買う必要もなくなり、節約にもなるので、覚えておいて損はないでしょう。

リンゴの皮の活用術! 料理研究家が教える『皮ジャムレシピ』

まずは、ブレンダーやフードプロセッサーを使い、水とレモン汁を加えてから、つぶつぶ感が残るぐらいまで、リンゴの皮を細かく刻みましょう。ブレンダーなどの器具がない人は、包丁で刻んでくださいね。

リンゴの皮は硬く、煮るには少し時間がかかりますが、前もって細かく刻んでおけば時短になるのだとか。

刻んだ皮を鍋に移し、中火で煮ていきます。沸騰したら、フタをして弱火で5分加熱。

その後、砂糖を加えれば、あっという間に完成です!リンゴの皮から出る赤い色素によって、鮮やかなピンク色のジャムができ上がりました。

水分が残っている場合は、強火にして水分を飛ばすようにしてください。保存期間の目安は約3日なので、なるべく早めに食べきるようにしましょう。

「ジャムを作りたいけど、時間がない」という人は、皮を厚めに剥いておき、チャック付きの袋に入れれば、冷凍庫で保存することも可能ですよ。

パンに塗るのもよし、ヨーグルトに混ぜるのもよし。好きな方法で、普段の食事に『リンゴの皮ジャム』を活用してくださいね。

捨てるはずの皮を再利用することで、フードロスの削減にもつながるので、試してみてはいかがでしょうか!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

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  • チャンネル登録者数:23万6000人
  • 再生回数: 2225万7134回
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