保存期間が長く、食べたい時はフタを開けるだけでOKと、手軽さと便利さを兼ね備えた、缶詰。

中でもサバ缶は人気が高く、料理のアレンジレシピに用いられることも多いです。

YouTubeチャンネル『お食事処としちゃんの賄いちゃんねる』では、水煮のサバ缶を使った、丼ものの簡単レシピを紹介。

小さなフライパン１つで完結するので、洗い物も少なくて済みますよ！早速、レシピを見ていきましょう。

フライパン１つで作れる『サバ缶の卵とじ』のポイントは…

まず、半分に切ったタマネギから芯を取り除き、少し厚めに３０～４０gほどスライスしてください。

生卵は白身が残る程度に、軽く溶きほぐしていきます。

小さめのフライパンを用意したら、コンロに火を点ける前にタマネギのスライスを入れ、水煮のサバ缶を汁ごと投入。菜箸でサバを軽くほぐしましょう。

３倍濃縮のめんつゆ、みりんを加えたら、コンロを中火に設定し、フタをして沸騰するまで待ちます。

具がグツグツ煮えてきたら、フタを開けて、溶き卵を回し入れましょう。この時、一度に全部入れず、少しだけ残しておくのがポイントです。

再びフライパンにフタをして、卵が固まったら、残りの溶き卵を先程と同様に回し入れます。

フタをして具を蒸らしたら、ご飯をよそった丼に盛り付けましょう。刻み海苔、小ネギを加え、お好みで七味唐辛子を振ったら、完成！

柔らかいサバをしっかりと煮込むことで、臭みがなく、それでいて旨みが詰まった仕上がりになるといいます。

ササッと作れてボリューミーな『サバ缶の卵とじ』を、みなさんも一度試してみてはいかがでしょうか。

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[文・構成／GLUGLU編集部]