「将来なんてと、世間が言っても…」63歳でYouTuberになった女性の言葉に胸打たれる DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:2024-09-12 Share Post LINE はてな 「将来こんな仕事をしてみたい」「憧れのあの人のような人間になりたい」など、子供の頃に大きな夢を抱いていた人は多いでしょう。 しかし、『あの頃になりたかった自分になれた』という人は、どれくらいいるのでしょうか。「今さら夢を持つなんて恥ずかしい」と思う人もいるかもしれません。 そんな人に見てほしいYouTubeチャンネルがあります。 田舎の山で一人暮らしをする投稿者・ウリウリばあちゃんさんが配信している『ウリウリばあちゃんの楽しい田舎暮らし』。 「ある日突然、YouTuberになろうとひらめいて、それまでの仕事を辞めた」というウリウリばあちゃんさんは、染め物講師の仕事を辞め、63歳でYouTuberデビューを果たしました。 20代後半から田舎暮らしを始め、常に『今の自分らしい生き方』を貫く凛とした姿勢は、多くの人の背中を押してくれることでしょう。 田舎暮らしを楽しむ60代最後 ウリウリばあちゃんさん 母の実家が、中国山地にある山の中の『日本昔ばなし』みたいな場所と暮らし方でした。コンビナートの街に住んでいた私にとって、幼い頃からの憧れの地でした。 そのように、田舎暮らしを始めたきっかけを教えてくれた、ウリウリばあちゃんさん。 70歳が目前になったウリウリばあちゃんさんは、「それぞれの時代、年齢で、生き方や暮らし方は変わった」と振り返ります。同時に、考え方も少しずつ、変化してきたそうです。 ウリウリばあちゃんさんは、10代の頃は思い切り『今』を満喫し、20代は葛藤しつつ楽しみ、30~40代は自分のことや子育てに追われていたと語りました。 40年間、一度も夫と同居したことがないなど、常識にとらわれず、常に『自分らしい生き方』を模索する姿は、うらやましくなる人も多いことでしょう。 ウリウリばあちゃんさん お日さんやお月さんを見て、鳥の声を聞き、草取りや薪を作る…。自然を五感で感じつつ、生活できることは幸せに感じます。その一方で大変なのは、周りに何もないので、車が欠かせないことです。雪が降ると、時間や体力、気力の余裕がなくても、雪が降ったら自分で雪かきをしなくては車を出し入れできません。 出典:ウリウリばあちゃんの楽しい田舎暮らし 動画では、実際の田舎暮らしの様子を見ることができます。服を植物で染めたり、13年間乗っている車を自分で整備したりと、『不便であること』を逆に楽しんでいるようにも見えますよね。 一人で土や砂利を運び、何年もかけて敷地内の地面を平らにならす作業など、70代になる女性とは思えないパワフルさで驚きませんか。 季節の移ろいを肌で感じながら、日々の暮らしに取り入れるのも、自然に寄り添う田舎暮らしならでは。満月のこの日は、月見団子を作っていました。 出典:ウリウリばあちゃんの楽しい田舎暮らし 石臼を使って生米を粉にしていく、ウリウリばあちゃんさん。こうした手間のかかる作業でさえ、愛おしい時間なのでしょう。 「50代は仕事が忙しく、その時を生きることだけで精一杯だった」というウリウリばあちゃんさんですが、60代に入り、必死に生きる暮らしに疑問を抱くようになったといいます。 ウリウリばあちゃんさん 困難にぶつかった時、どっちみち事実は変わらないので、今自分にできることを考えて、ダメ元でもやってみる。自分の可能性を信じる。 そのように、前向きに生きるコツを教えてくれました。その言葉の通り、自分を取り戻すために退職するという行動を起こした、ウリウリばあちゃんさん。 「好きなことを仕事にして、自分を生きようと思った」と語ります。 自分らしい生き方を貫いた60代。いよいよ70代突入に向けて、さらなる将来を夢みているという、ウリウリばあちゃんさんに、勇気をもらいますよね。 でき立ての月見団子をほお張りながら、いつもニコニコと笑顔満開なウリウリばあちゃんさん。 生き生きとした姿を見ていると、ふと立ち止まって、自分の生き方を見直したくなる人も多いのではないでしょうか。 「一本自分を貫く軸を持ちながら、常に夢見ていたい」と語る、ウリウリばあちゃんさんの田舎暮らしの様子は、こちらの動画でお楽しみください。 出典:ウリウリばあちゃんの楽しい田舎暮らし 動画はこちら 次のページ一人暮らし60代女子は、八ヶ岳暮らし70代女子に! 1 2 チャンネル情報 ウリウリばあちゃんの楽しい田舎暮らし チャンネル登録者数:5万人 再生回数: 533万9335回 関連ワード Pickupクリエイター この記事をシェアする Share Post LINE
「将来こんな仕事をしてみたい」「憧れのあの人のような人間になりたい」など、子供の頃に大きな夢を抱いていた人は多いでしょう。
しかし、『あの頃になりたかった自分になれた』という人は、どれくらいいるのでしょうか。「今さら夢を持つなんて恥ずかしい」と思う人もいるかもしれません。
そんな人に見てほしいYouTubeチャンネルがあります。
田舎の山で一人暮らしをする投稿者・ウリウリばあちゃんさんが配信している『ウリウリばあちゃんの楽しい田舎暮らし』。
「ある日突然、YouTuberになろうとひらめいて、それまでの仕事を辞めた」というウリウリばあちゃんさんは、染め物講師の仕事を辞め、63歳でYouTuberデビューを果たしました。
20代後半から田舎暮らしを始め、常に『今の自分らしい生き方』を貫く凛とした姿勢は、多くの人の背中を押してくれることでしょう。
田舎暮らしを楽しむ60代最後
母の実家が、中国山地にある山の中の『日本昔ばなし』みたいな場所と暮らし方でした。
コンビナートの街に住んでいた私にとって、幼い頃からの憧れの地でした。
そのように、田舎暮らしを始めたきっかけを教えてくれた、ウリウリばあちゃんさん。
70歳が目前になったウリウリばあちゃんさんは、「それぞれの時代、年齢で、生き方や暮らし方は変わった」と振り返ります。同時に、考え方も少しずつ、変化してきたそうです。
ウリウリばあちゃんさんは、10代の頃は思い切り『今』を満喫し、20代は葛藤しつつ楽しみ、30~40代は自分のことや子育てに追われていたと語りました。
40年間、一度も夫と同居したことがないなど、常識にとらわれず、常に『自分らしい生き方』を模索する姿は、うらやましくなる人も多いことでしょう。
お日さんやお月さんを見て、鳥の声を聞き、草取りや薪を作る…。自然を五感で感じつつ、生活できることは幸せに感じます。
その一方で大変なのは、周りに何もないので、車が欠かせないことです。雪が降ると、時間や体力、気力の余裕がなくても、雪が降ったら自分で雪かきをしなくては車を出し入れできません。
出典:ウリウリばあちゃんの楽しい田舎暮らし
動画では、実際の田舎暮らしの様子を見ることができます。服を植物で染めたり、13年間乗っている車を自分で整備したりと、『不便であること』を逆に楽しんでいるようにも見えますよね。
一人で土や砂利を運び、何年もかけて敷地内の地面を平らにならす作業など、70代になる女性とは思えないパワフルさで驚きませんか。
季節の移ろいを肌で感じながら、日々の暮らしに取り入れるのも、自然に寄り添う田舎暮らしならでは。満月のこの日は、月見団子を作っていました。
出典:ウリウリばあちゃんの楽しい田舎暮らし
石臼を使って生米を粉にしていく、ウリウリばあちゃんさん。こうした手間のかかる作業でさえ、愛おしい時間なのでしょう。
「50代は仕事が忙しく、その時を生きることだけで精一杯だった」というウリウリばあちゃんさんですが、60代に入り、必死に生きる暮らしに疑問を抱くようになったといいます。
困難にぶつかった時、どっちみち事実は変わらないので、今自分にできることを考えて、ダメ元でもやってみる。自分の可能性を信じる。
そのように、前向きに生きるコツを教えてくれました。その言葉の通り、自分を取り戻すために退職するという行動を起こした、ウリウリばあちゃんさん。
「好きなことを仕事にして、自分を生きようと思った」と語ります。
自分らしい生き方を貫いた60代。いよいよ70代突入に向けて、さらなる将来を夢みているという、ウリウリばあちゃんさんに、勇気をもらいますよね。
でき立ての月見団子をほお張りながら、いつもニコニコと笑顔満開なウリウリばあちゃんさん。
生き生きとした姿を見ていると、ふと立ち止まって、自分の生き方を見直したくなる人も多いのではないでしょうか。
「一本自分を貫く軸を持ちながら、常に夢見ていたい」と語る、ウリウリばあちゃんさんの田舎暮らしの様子は、こちらの動画でお楽しみください。
出典:ウリウリばあちゃんの楽しい田舎暮らし 動画はこちら