大量のおにぎりを短時間で作る方法 あるものを使った裏技に「その手があったか!」

ライフハック By - COLLY 更新:

お弁当の定番メニューといえば、おにぎり。しかし、一度に大量に作らなければいけない時は握るのに苦労します。

この記事でご紹介するのは、おにぎりを手間なく作る方法や、餃子とお寿司を手早く仕上げる方法です。

朝日放送テレビが運営するOnnela(OnnelaTV)のYouTubeチャンネルから、知って得する料理の裏技をお届けします。

牛乳パックでおにぎりを時短調理!

おにぎりを短時間でたくさん作るなら、牛乳パックを活用しましょう。

まず開いて乾かした牛乳パックを用意します。その上に、牛乳パックより大きめに切ったラップを敷きましょう。

手前から牛乳パックの3面ぶんご飯を広げます。ご飯の中央にお好みの具材をのせてください。

具材をのせ終えたら、牛乳パックを奥側から手前に倒します。牛乳パックの上下を閉じて三角型にし、上からしっかりと押さえましょう。

ある程度押さえられたら牛乳パックを開き、少し濡らした包丁で切り分けていきます。

なお包丁で傷ついた牛乳パックには雑菌が繁殖する可能性あるため、一度使用したら捨てるようにしましょう。

お好みでのりを巻いたら完成です。

タネを絞ると圧倒的時短に

餃子作りで面倒なのは、タネを皮で包む作業ではないでしょうか。続いてご紹介するのは、タネを絞って皮にのせる裏技です。

作った餃子のタネをジッパー付き保存袋に入れます。

空気を抜くようにしながら平らにして、ジッパー付き保存袋の口を閉めましょう。

ジッパー付き保存袋の底の角をはさみで切り落とします。左右どちらの角でも構いません。

まな板の上にラップを敷き、その上に餃子の皮を並べます。

タネ入りジッパー付き保存袋を持ち、生クリームを絞るように皮の上にタネを絞り出していきましょう。

1個ぶんずつスプーンですくう手間がなくなるので、包む前の作業がテンポよく進みます。

タネを絞り出した後は餃子を包み、いつものように焼けば完成です。

自宅で餃子パーティーを開く時にも役立つので、ぜひ試してみてください。

握らなくてもお寿司は作れる

お寿司を作ろうとすると、手に付いたご飯粒がベタベタしてうまく握れません。そのような時は『製氷トレー』を活用しましょう。

用意するのは、ダイソーの『フタ付アイストレー(14個取)』と、まきすです。

製氷トレーに酢飯を詰めていきます。ふわっとではなく、ある程度しっかり詰めるのがポイントです。

酢飯を入れ終えたら、製氷トレーをひっくり返してまきすの上に落とします。

後は、お好みの具材を酢飯の上にのせれば完成です。

それぞれの詳しいやり方は、ぜひ動画でチェックしてください。

OnnelaのYouTubeチャンネルでは、暮らしに役立つさまざまなライフハックをチェックできます。気になる人は、ぜひほかの動画もご覧ください。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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Onnela [オンネラ]

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