ご飯のおかずやお酒のつまみなど、さまざまな料理動画を投稿している、YouTubeチャンネル『なんキチのおいしい休日』。

投稿している料理はすべて、投稿者・なんキチさんがインターネットやテレビを見て「これ、食べたいな」と思ったものを、再現したものなのだそう。

どの料理も、見る人の食欲をかき立てるような、音と映像で紹介しているのも魅力の１つ。

そんな『飯テロ』といわんばかりの動画を、３つご紹介します。

総再生数２３０万回以上！人気店の焼きそばを再現

以下の焼きそばを作る動画は、２０２４年３月現在、２３０万回以上再生され大きな反響を呼んでいます。

ただの焼きそばではなく、九州発祥の焼きそばチェーン『想夫恋（そうふれん）』の焼きそばをマネして、作ったものなのだとか。

この動画を見れば、きっとあなたも焼きそばを食べたくなることでしょう。

こんがりとした焦げ目のパリパリ食感がたまらない、『想夫恋』の焼きそば。ゆでた生麺によるジューシー感も魅力です。

それを再現するためにも、サラダ油ではなくラードを使ったり、先にゆでておいた太めのちゃんぽん麺を使用したりと、さまざまな料理のコツを披露します。

一般的な焼きそばの作り方とは異なり、豚肉や麺を、お好み焼きのように焼き目を付けるのがポイント。

こうすることで、焦げた部分のカリッとした食感が楽しめ、『想夫恋』の焼きそばに近付くのだそう。

視聴者からは「本当においしそう！」「食欲をそそられる」などのコメントが寄せられてしました。

市販の焼きそばソースや麺で作れるので、普段とはひと味違う焼きそばが食べたくなったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

無いなら自分で作ればいい！理想のポテトチップスがウマそう

「硬くて分厚いポテトチップスが好き」という、なんキチさん。

市販のものは、硬くても小さかったり、分厚くても中がスカスカだったりと、なんチキさんの理想ではないといいます。

「ないなら作ればいい」と、自身で理想のポテトチップスを作ることに！驚異の厚さ２.５mmのポテトチップスを、イチから作る様子をご覧ください。

厚さを調節できるスライサーで、ジャガイモを理想の厚みにスライス。

ポテトチップスを硬く揚げたい時は、低温でじっくり長時間かけて揚げるのが、ポイントだといいます。

２０分ほど揚げれば、お馴染みのポテトチップスのような見た目に！いい感じのキツネ色で、見るからにおいしそうですね。

塩やブラックペッパー、青のりをかけて食べるのがおすすめだそうですよ。

ビールを片手に、バリバリと心地のいい音を立てて食べる、なんキチさん。至高の瞬間を見たあなたも、思わずノドが鳴ってしまったのではないでしょうか。

あの衝撃をもう一度！とある居酒屋で食べた『オニオンスライス』

なんキチさんは、とある居酒屋で食べた、ユッケ風のオニオンスライスがおいしくて、衝撃を受けたそうです。

「食べたい」と思ったものは作るのが、同チャンネルのモットー。

以下の動画では、衝撃を受けたという『ユッケ風オニオンスライス』をマネしたレシピを紹介していますよ。

辛み成分を抜くために、繊維を断つようにして、スライサーでタマネギをスライスします。

塩を振りかけて揉み込んだら、５分ほど空気にさらしましょう。その後、冷水に浸すことでより辛みを抜くことができますよ。

最後に、皿に盛りつけて、かつお節、卵黄を乗せればあっという間に完成です。みりんと、株式会社Mizkanの『味ぽん』で作ったタレをかけて、食べてくださいね。

生のタマネギが、甘くてシャキシャキ食感の、極上おつまみに早変わり！もちろん、ご飯のおかずにしてもおいしいですよ。

どんな料理でも、持ち前の腕と豊富な知識で再現してしまう、なんキチさん。

紹介しているものは、お酒に合う物ばかりなので、お酒好きな人にもおすすめです。

同チャンネルを一度覗けば、明日食べたいものが、きっと見つかることでしょう！

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[文・構成／GLUGLU編集部]